2月8日、AIモデルとサービス名を統一するため、Googleは同社の会話型AIサービス「Bard」を「Gemini」に名称変更すると発表しました。
本日より、Bard は Gemini(ジェミニ)になります!✨
Gemini は Bard に搭載されている AI モデルですが、この高度なテクノロジーが反映されていることをわかりやすく伝えるために、名前を変えました!
生まれ変わった Gemini を試す⬇️https://t.co/97mNxmSSrg#GeminiAI pic.twitter.com/K4EDvaeT1A
— Google Japan (@googlejapan) February 8, 2024
https://twitter.com/googlejapan/status/1755607418103587148
Geminiはグーグルが2023年12月に発表したUltra、Pro、Nanoの3種類からなる生成AIモデルです。
今回、Gemini Ultra 1.0を搭載した会話型AIサービス「Gemini Advanced」も同時に発表されました。
Gemini Advancedではコーディング、論理的推論、ニュアンスを含んだ指示の理解、クリエイティブなプロジェクトの共同作業といった複雑なタスクの能力が大幅に向上しています。
月額2900円(税込)で日本を含む150以上の国と地域で利用可能(英語版)となっており、対応言語は順次拡大予定です。
GeminiおよびGemini AdvancedはWebブラウザーやiOS/Androidアプリで利用可能です。
Bard becomes Gemini | Ultra 1.0 and a new mobile app(YouTube)
https://youtu.be/b5Fh7TaTkEU
【関連記事】Googleが生成AIモデル「Gemini」を発表
https://getnews.jp/archives/3466991[リンク]
※画像:Xより引用
https://twitter.com/googlejapan/status/1755607418103587148
※ソース:
https://japan.googleblog.com/2024/02/bard-gemini-ultra-10-gemini.html