NASAによると、2023年7月は、地球の観測史上もっとも暑い月になったようだ。日本でも各地で酷暑となり、多くの人たちが体調不良に。そんな異常ともいえる酷暑は地球レベルで起きていたわけだ。
酷暑は「おそらく人間の活動によるもの」
NASAが地球気温分析をしたところ2023年7月は「記録にあるどの7月よりも 0.43°F (0.24°C) 暖かい」結果になったようだ。どうしてそんなに暑いのか? それは「おそらく人間の活動によるもの」と語っている。
<NASAのXツイート>
「NASAの地球気温分析によると、2023年7月は観測史上最も暑い月でした。全体として、7月は『NASAEarth』(地球研究アカウント)の記録にあるどの7月よりも 0.43°F (0.24°C) 暖かく、これはおそらく人間の活動によるものと考えられます」
July 2023 was the hottest month on record, according to our global temperature analysis. Overall, July was 0.43°F (0.24°C) warmer than any other July in @NASAEarth's record, and it's likely due to human activity. Details: https://t.co/2DTIfL8S1Q pic.twitter.com/qs8YPnVx1y
— NASA (@NASA) August 14, 2023
エアコンで冷やしたいけど電気代が不安
暑い、暑すぎる。地球規模で極暑となった2023年7月の地球。皆さんは体調を崩さずに生活できただろうか。
日本では電気代が高騰し、さらに酷暑の夏となり、「エアコンで冷やしたいけど電気代が不安」というジレンマのなかで悩んだ人もいるはず。つらい、つらすぎる。
※記事画像はNASA公式Xツイートより