中古車販売買取『ビッグモーター』が、数々の無慈悲で非常識なビジネスとブラック企業的体質でスタッフを苦しめていた件で新たな展開があった。
ビッグモータースタッフのタレコミや暴露が話題
最近「なぜかビッグモーター店舗前の街路樹が枯れる」と噂されていたが、内部告発ともいえるビッグモータースタッフからのタレコミや暴露がインターネット上で注目を集める状態に。
ビッグモーター店舗前の街路樹に何かをしているスタッフ
さらに衝撃の展開もみられた。Googleの地図サービス『Googleストリートビュー』にて、ビッグモーター店舗前の街路樹に何かをしているスタッフが激写されたのである。制服はビッグモーターのものと酷似しており、さらにビッグモーター店舗前ということから、ビッグモーターのスタッフの可能性は高い。
2018年には街路樹がきれいさっぱり消滅
ただこれも「ビッグモーターのスタッフが掃除をして地域貢献していた」可能性もないとは言い切れない。しかし……。
スタッフらしき者たちが街路樹に何かをしているシーンは『Googleストリートビュー』によって2017年に撮影されたもの。そのときはまだ街路樹が植えられていたが、翌年の2018年には街路樹がきれいさっぱり消滅している。
ただの掃除だったのだろうか……。ただの掃除で、翌年に街路樹が消えるのだろうか……。いろいろと疑念が浮かぶのも事実だ。
また、別店舗となるが、ビッグモーター店舗前に除草剤が置かれている画像も『Googleストリートビュー』で確認できる。
容器の形状とデザインから、この除草剤は『除草王』シリーズと推測される。
日本国から独立したビッグモーター法による統治
さまざまな問題が指摘されているビッグモーター。おそらく、ビッグモーターという世界の中では「日本国から独立した法律」が存在し、スタッフたちはその法に従って生活してきたのではないだろうか。まさにビッグモーター法による統治。
善良なスタッフは心を病み……
もしそうした悪しき法に従って治外法権的な運用が内部でなされていたのだとしたら、「悪しき行為」をしてしまったスタッフの数は少なくないだろう。善良なスタッフは心を病み、誰もが何かを失う流れができていたのかもしれない。
※記事画像はGoogleストリートビューとAmazon商品ページより