高知県土佐市『南風』のカフェオーナーが有力者の圧力で追い出される件 / 事実なら極めて悪質「セクハラやパワハラや捏造・偽造も」

「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う」(以下 崖っぷちカフェ店長)という名称でTwitterをしている30代女性に注目が集まっている。

土佐市が所有する建物『南風』でカフェオープン

崖っぷちカフェ店長によると、この店舗のオーナーは「地域おこし協力隊」として東京から高知県に移住したのだとか。そして高知県土佐市が所有する建物『南風』(まぜ)にてカフェを開業。

崖っぷちカフェ店長らの努力で多くの客が訪れる人気店に

崖っぷちカフェ店長が料理を任されるようになり、若者の意見を取り入れ、料理に工夫をこらした結果、多くのお客さんが訪れるようになったそうだ。

その土地の有力者の男性が傍若無人!?

しかしカフェ運営から5年が経過し、問題が発生。その土地の有力者の男性(80歳くらいと思われる)が、カフェの退去通告の書類を捏造。さらに「お前は俺の店を乗っ取った」と言ったり、崖っぷちカフェ店長のデニムに手を入れたりお尻を叩くなどのセクハラをしたり、ほかにもさまざまな傍若無人な行為に出てきたというのだ。

そしていま、このカフェは『南風』を追い出される流れになっているようである。

いったい『南風』で何が起こったのか?

いったいどうしてそんなことになったのか? 順を追って確認してみたい。

※崖っぷちカフェ店長はこの出来事に関して「拡散お願いします」との意思を示しているため、彼女が投稿した解説漫画とツイートをこの記事にて引用・転載させていただいた。

<崖っぷちカフェ店長さんのTwitterコメント>

「拡散お願いします 田舎はどこもこうなんですか? 地域おこし協力隊として東京から高知に移住したのに、地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました。市役所も言う通りにしろと言います。「Twitterで発信します」と言ったら「たかがSNSや」と鼻で笑われました。現状を知ってください」






事実ならばあまりにも不条理すぎる

解説漫画の内容が事実ならば、あまりにもひどすぎる展開といえる。地域おこしのために移住したオーナー。地域活性とお店を盛り上げ続けてきた崖っぷちカフェ店長。そこに私利私欲のために言いがかりをつけ、捏造をしてまで追い出そうと策略している有力者……。

事実なら決して許されることではないし、それを市役所が受け入れているのであれば、あまりにも不条理すぎる。

ひろゆきさんがこの件に言及

この件に関してインターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者の西村博之さん(ひろゆきさん)が言及。「こういうのがあるから、地方を嫌がって都市部で起業を選ぶ人が増えるんですよね」と感想を述べている。以下は、ひろゆきさんのTwitterコメントである。

<ひろゆきさんのTwitterコメント>

「東京から高知に移住してカフェ運営に成功。ところが、地元有力者がカフェオーナーと店長を追い出して乗っ取ろうとして書類を偽造する。土佐市の建物なのに役所も地元有力者に言いなり。こういうのがあるから、地方を嫌がって都市部で起業を選ぶ人が増えるんですよねぇ。。。」

普通に歓迎することはできないのか

地域を盛り上げたいのに、その地域に住む有力者が邪魔をする。私物かのように傍若無人に人とモノを扱う。そしてそれに従う行政。いったいなぜなのか。普通に歓迎することはできないのか。理解に苦しむ人は少なくないはず。

地域の有力者と土佐市の対応に不信感

崖っぷちカフェ店長のツイートは拡散され続けており、多くの人たちが地域の有力者と土佐市の対応に不信感をもっているようだ。

事実ならば、土佐市はなんらかの誠意ある正しい動きを示すべきだと思うのだが、皆さんはどうお思いだろうか。



※記事画像は崖っぷちカフェ店長のTwitterより引用

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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