岩下の新生姜の社長の吉野家の牛丼の食べ方→ スゲーうますぎて笑った

おいしい生姜フード『岩下の新生姜』。そのボスである岩下食品社長・岩下和了さんによる、吉野家の牛丼の食べ方が注目を集めつつあります。

岩下和了さんの牛丼の食べ方

岩下和了さんは吉野家の牛丼が好きなのだとか。そんな岩下和了さんの牛丼の食べ方はシンプル。牛丼をご飯少なめでオーダーし、肉増しにする。そこにドッサリと紅生姜を盛り、そこに大量の七味唐辛子を振りかけて完成。

<岩下和了さんのTwitterコメント>

「大手牛丼チェーンの紅生姜だったら、私は吉野家のが好きです。残念ながら岩下ではありません 情報によると、岩下も昔使っていたサプライヤーの生姜(タイ産)も使われているとか。こんな感じで食べてます。ご飯少なめ。肉増し。紅生姜山盛り。七味たっぷり。旨い!岩下の新生姜なら尚いいのですが…」

岩下和了さんの牛丼の食べ方を試してみた

吉野家の紅生姜は『岩下の新生姜』ではないようですが、ドッサリと紅生姜を盛るのが重要ポイントのようです。ということで、実際に吉野家で岩下和了さんの牛丼の食べ方を試してみました。

プラス税込184円で「肉だく」も追加

オーダーしたのは牛丼の並盛り。ご飯は少なめにしてもらい、プラス税込184円で「肉だく」も追加。やってきた牛丼に「肉だく」を合流させ、そこに大量の紅生姜をのせます。そして色が変わるほど七味唐辛子を大量投入。完成!

つまんでハフシャッと食べる

見ため、もはや牛丼というよりジャングルに咲く鮮やかな花のよう! さっそく箸でガッツリと牛肉、紅生姜、玉ねぎをつまんでハフシャッと食べる。……う、うめえええええ!

ステキな旨味のフローが完成

何が良いかって、肉増量のおかげでガッツリ一気に大量の肉が運ばれてくる点! 極めて濃い肉の旨味。汁ダクではないので、塩分より肉の旨味が際立つ。

そしさらに大量の紅生姜が牛肉と出会い、その酸味とキュキュッとした食感が牛肉に新たな旨味を開花させる。そんな味覚と感触に惚れこんでいると、突如として七味唐辛子の鋭い刺激がやってくる。そして牛肉の甘味をグンと引き立たせる。たまらない! ステキな旨味のフローが完成。

この量だから牛肉が上手くなる

これウマイ。肉を増やすだけでもグンと美味しさが増すが、そこに大量の紅生姜と七味唐辛子が入ることで牛肉の良さを昇華させている。ただ単に多いだけではない。量の問題ではなく、この量だから牛肉が上手くなる。旨味の黄金比率ここにあり。

『岩下の新生姜』を吉野家の牛丼に投入して食べたい

今度、牛丼を持ち帰って、あらかじめ用意しておいた『岩下の新生姜』を投入して食べてみたいと思ったのであった。もしかすると、店舗にある紅生姜とは違ったおいしさが体験できるかもしれない。



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