4月3日(現地時間)、プロレス団体のワールド・レスリング・エンターテインメント(World Wrestling Entertainment、WWE)は、総合格闘技団体UFC(Ultimate Fighting Championship)の親会社であるエンデバー・グループ・ホールディングスと統合して新会社を設立すると発表しました。
WWE and the company that runs the UFC will combine to create a $21.4B sports entertainment company.
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— ESPN (@espn) April 3, 2023
https://twitter.com/espn/status/1642880796154384384
企業価値約214億ドル(約2兆8400億円)と試算される新会社の株式はエンデバーが51%、WWEの株主が残り49%を保有することになります。
WWE agrees to merge with UFC to create a new company run by Ari Emanuel and Vince McMahon https://t.co/4cwcAKWL60
— CNBC (@CNBC) April 3, 2023
https://twitter.com/CNBC/status/1642850567872552962
このニュースを耳にした海外の格闘技ファンからは次のような声があがっています。
・独占禁止法違反じゃないの?
・エイプリルフールの冗談であることを希望します
・どっちも観ないオレには関係ないけどね
・どういう方向にいくのか楽しみではある
・MicrosoftのActivision Blizzard買収みたいなことになりそう
・この2つがくっつくのはいい考えだと思ったのかな
・ビジネス的にどうなんだろうね
・エイプリルフールのネタではないようだ
・UFCがWWE化していくのかな?
・ビンス・マクマホン(WWE会長)だけが得するんじゃないの
・格闘技とプロレスって相反するものだと思うけどな
・WWEがガチ勝負になっていくのか、UFCが演出ありきになっていくのか
Photo by dylan nolte on Unsplash
※ソース:
https://corporate.wwe.com/investors/news/press-releases/2023/04-03-2023-115019034