スクウェア・エニックスのファイナルファンタジーシリーズ最新作として、2023年6月22日に発売が予定されている『ファイナルファンタジーXVI』(以下FF16)。ゲームに強い情熱を持つ吉田直樹氏がプロデューサーとあって、多くのゲームファンが発売を期待している。
今作は本気の中世ファンタジーテイスト!?
メカや科学技術などが数多く登場していた過去作と違い。今作は中世ファンタジーテイストがガッツリと楽しめる作品とあって、原点回帰な世界観を楽しめるのではないかともいわれているが、そのFF16の世界観が垣間見れる動画がTwitterに投稿され、多くの人たちが注目している。
神秘的な世界がワクワクさせる
その動画をツイートしたのはFF16の公式Twitter。2023年3月9日にツイートされたその動画は、たった6秒という短いものながらも、神秘的な世界がいくつか映されており、クリスタルの巨塊『マザークリスタル』ようなものが大地に突き刺さっている(!?)世界も見られた。
“ヴァリスゼア”
それは、クリスタルの加護を受けし大地。クリスタルの巨塊 “マザークリスタル”の周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は安息の中に暮らしていた。
そう、世界が“黒の一帯”に蝕まれるまでは。ファイナルファンタジーXVI
🔔予約受付中🔔https://t.co/6BciWXOPkt #FF16 pic.twitter.com/e25yc3ej1v— FINAL FANTASY XVI (@FF16_JP) March 9, 2023
青ヶ島は二重カルデラの火山島
そんなFF16の世界を映した映像の一部に、まるで東京都の離島・青ヶ島のような世界が映されている。青ヶ島は二重カルデラの島で、火山の中に火山があるともいえる火山島。
見るからに住むには過酷な地域!?
FF16の世界として映されたその動画にも青ヶ島に似た形状の世界が映されており、こちらは二重カルデラというより、三重カルデラ、四重カルデラといった形状をしている。そんな地形を囲んでいるのが海なのか陸地なのか不明だが、見るからに住むには過酷な地域に感じる。
この世界が島なのか大地の山なのか不明
あくまで青ヶ島に似ているというだけであり、この世界が島なのか大地の山なのか不明だが、この壮大な神秘世界にFFファンならばワクワクが止まらないだろう。もしかすると、FF16の聖地として青ヶ島が注目を集める日がくるかもしれない!?
青ヶ島の魅力は計り知れない
ちなこに青ヶ島へは羽田空港から八条島へ飛行機で飛び、そこからヘリコプターかフェリーで青ヶ島まで向かうことになる。天候によってヘリとフェリーは欠航することがあり、行きにくい、帰りにくい島としても知られている。しかし青ヶ島の魅力は計り知れない。
※冒頭画像はFF16公式Twitterより