iPhoneやiPad、そしてAppleウオッチなどのデバイスで知られているAppleの公式Twitterが、ツイート(投稿)をすべて削除したのではないかといわれており、物議をかもしている。実際にApple公式Twitterを見てみると、確かにツイート数が0になっている。
Twitterの中の人は気が気ではない?
Appleの公式Twitterは2011年9月からスタートしており、しっかり公式を示すブルーバッジがついている。もし本当にすべてのツイートを削除したのであれば、Twitterの中の人は気が気ではないはず。
ツイート削除は「AppleのTwitter離れ」の序章か
Twitterの代表であるイーロン・マスク氏は、数日前からAplleの不穏な動き(?)に対して懸念するツイートをしており、今回のAppleによるツイート削除は「AppleのTwitter離れ」の序章の可能性も出てきた。
<イーロンマスク氏のtwitterコメント>
「Apple は、Twitter での広告をほぼ停止しました。彼らはアメリカの言論の自由を嫌っていますか?」
「Apple はまた、Twitter を App Store から差し控えると脅しているが、その理由については語っていない」
※日本語は自動翻訳によるもの
Apple has mostly stopped advertising on Twitter. Do they hate free speech in America?
— Elon Musk (@elonmusk) November 28, 2022
Apple has also threatened to withhold Twitter from its App Store, but won’t tell us why
— Elon Musk (@elonmusk) November 28, 2022
AppストアからTwitterアプリがなくなるかも
Appleが投稿をすべて消したのであれば、イーロン・マスク氏が懸念している「AppleによるTwitterの締め出し」が現実のものとなる可能性もあり、AppストアからTwitterアプリがなくなるかもしれないと考えれば、私たち利用者も困る展開になるといえる。
また新たなスマホ戦国時代
イーロン・マスク氏は、AppleがTwitterを締め出すことになれば、イーロン・マスク氏によるスマホ開発の可能性があることを示唆するツイートをしたことがある。もしそうなれば、また新たなスマホ戦国時代がやってくるかもしれない。