“きら星”דうまいヨゆうちゃんラーメン”! 豚骨好きにはよだれモノのの2店が夢のコラボということで、食べる前からテンションがMaxだ。「マルちゃん きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」が2022年10月24日(月)より全国にて新発売された。
この商品は、「TRYラーメン大賞」(講談社)と連動したコラボ企画。「名店部門 とんこつ1位」を獲得した名店2店とタッグを組み、カップ麺でしか食べられない限定の一杯を開発したのだという。
きら星は2004年に武蔵境で創業。店主の星野能宏さんは豚骨の熟成感にこだわり尽くす豚骨マニアの店主で、その強烈な濃度と熟成臭は多くのラーメンファンを虜にしている。TRYラーメン大賞では「2004年 東京ラーメン大賞新人賞」「2006・2007・2008・2009・2020-21 名店部門 とんこつ1位」を獲得している。
うまいヨゆうちゃんラーメンは2014年に神奈川県大和市で創業。店主の千葉雄一さんは横浜家系ラーメンの有名店出身。「どっ豚骨」の大きな看板がある通り、豚骨の濃度、分厚さで群を抜く名店。家系をさらにパワフルに仕上げた一杯で、ここでしか食べられない悶絶の旨さだ。TRYラーメン大賞では「2018-19・2020-21・2021-22 名店部門 とんこつ1位」を獲得している。
どちらも悶絶レベルの豚骨の分厚さが特徴の名店だけに、コラボでどうカップ麺を仕上げているのか注目だ。その名も「鬼旨スタミナどっ豚骨」。
具は豚肉、タマネギ、ネギ、ニラ。お湯を注ぎ別添の特製スープを加えると、かなり辛そうな真っ赤なスープに仕上がる。麺はかなりスナック感漂う平打ちの縮れ麺。
超ジャンクな振り切った一杯!
ここまでジャンクに振り切っているのはもはや気持ちがいい。お店クオリティにリアルに寄せるのではなく、“カップ麺”の良さであるジャンクさやスナック感を残しながら真っすぐ仕上げた一杯になっている。
おそらく両店主もカップ麺として突き抜けて旨いものを意識して味作りをしていったはずだ。食べていてそれが見えるので、とても気持ちがいい。
食べていてパワーがみなぎる一杯。ぜひチェックしてみてもらいたい。