日本テレビのチャリティー風バラエティ番組『24時間テレビ ~愛は地球を救う~』が、2022年も放送されることになった。今回は45回目で、2022年8月27~28日にかけて、東京都の両国国技館を会場として放送されるという。
超リッチでゴージャスなチャリティー風バラエティ番組
キャストは今年も豪華で、二宮和也さん(39歳)や山田涼介さん(29歳)などのジャニーズ事務所の面々だけでなく、24時間テレビサポーターとして水卜麻美さん(35歳)、徳光和夫さん(81歳)、羽鳥慎一さん(51歳)も出演予定だ。そのほか有名人が多数出演予定らしく、超リッチでゴージャスなチャリティー風バラエティ番組といえよう。
莫大な電力を消費・誘導する可能性
そんな『24時間テレビ』に対して、複数の人たちが苦言を呈している。それはどうしてか? 日本テレビは今回の『24時間テレビ』を観客を入れて開催すると発表したため、そして莫大な電力を消費・誘導する可能性があるためだ。
テレビの電源をオンにし続ける人が増える可能性
どうして『24時間テレビ』が電力消費に繋がるのか? インターネット上や批判している人たちの声を要約すると、『24時間テレビ』を両国国技館に観客を入れて放送することにより、莫大な電力を消費する可能性がある。また、『24時間テレビ』を放送することにより、テレビの電源をオンにし続ける人が増える可能性がある。……ということのようだ。
<インターネット上の声>
「あのね、節電時期だよ?」
「24時間テレビ見なけりゃ節電できるよ」
「節電しろって言ってるのに24時間テレビはやるのか」
「いやいや、コロナ対策はいいけど節電しないのか」
「24時間テレビやらなきゃ節電になるな」
「24時間テレビも節電しろって! そういうとこだぞ!」
「この節電しなきゃいけない時に24時間テレビはやるのね」
「24時間テレビも空調なし照明なしエレベーターなしでやるのかな?」
「節電しろ! でも24時間テレビはやる! 出演者には高額ギャラ支払うぞい!」
「テレビ消せばエアコンの1.7倍の節電になるらしいよ」
皮肉コメントも投稿
いま、日本は電力不足の危機に面している。気温が上がり、冷房や空調などの使用率が上がり、電力が足りなくなる可能性があると報じられている。テレビ局の多数の番組で節電を呼びかけている。
そんななか日本テレビが『24時間テレビ』を大々的に両国国技館で開催し、24時間番組を流し続けるわけで、インターネット上では「エアコンを消してから24時間テレビを見れば節電できるね」などの皮肉コメントも投稿されている。
節電対策を国民に向けて説明すべき?
『24時間テレビ』のおかげで助かる人がいるのは事実だろう。番組のコーナーも、有意義で楽しい内容になっているかもしれない。しかし、節電を呼びかけつつも、自分たちが節電をしないのは話が通らない……と思う人がいるのも事実であり、日本テレビは節電対策を国民に向けて説明する必要があるかもしれない。
※記事内のインターネット上の声は要約です