NHK党の立花孝志さん(54歳)がテレビ朝日のニュース番組『報道ステーション』に出演。本来話すべき内容から外れたトークを始め、司会者が注意をしてもトークをやめず。最終的に司会者が「この発言は認められませんのでここで打ち切らせて頂きます」と言い、立花孝志さんのトークが終了となった。
「テレビ朝日のプロデューサーとのやりとり」を暴露
以前から立花孝志さんは奇抜で大胆な行動をとることで知られているが、今回は生放送での出演でトークのテーマとは違う「テレビ朝日のプロデューサーとのやりとり」を暴露。インターネット上では「放送事故だ」との声が出ている。以下が、今回放送事故と言われているシーンの生放送コメントである。
<立花孝志さんと司会者のトーク>
立花孝志さん「テレビをご覧の皆さん。テレビは核兵器に勝る武器です。テレビは国民を洗脳する装置です。テレビは国民が知るべき真実を隠しています。本日お昼過ぎ、テレビ朝日のプロデューサーの方から、お手紙を頂戴しました。このお手紙には、テーマから逸脱する発言は控えて頂くようお願いいたします」
司会者「はい」
立花孝志さん「万が一そのような発言があった場合は、しかるべく対応をさせて頂く場合もあるとご承知おきください」
司会者「その通りですね。立花さん、今の発言は討論のテーマに沿ったものとは、おっしゃる通り認められません。発言を止めてください」
立花孝志さん「これについて電話を差し上げたところ、スタジオから追い出されますと言われましたので、追い出される前に自ら出ますので、YouTubeで私の発言をさせて頂きます」
司会者「発言を止めて頂きましょう。趣旨にのっとった発言をしてください」
立花孝志さん「はい。政治家の発言をテレビ局の方が事前に、アレをするな、コレをするなというような介入は、やはり恐怖を感じます」
司会者「安全保障の話をしています。申し訳ありませんがこの発言は認められませんので、ここで打ち切らせて頂きます」
立花孝志さん「はい、ありがとうございます」
テレビ朝日のプロデューサーとのやりとり
立花孝志さんが暴露した「テレビ朝日のプロデューサーとのやりとり」。この放送を視聴していた複数の人たちがインターネット上に感想を書き込んでおり、かなり衝撃を受けたようである。皆さんはどう感じただろうか。
※画像はフリー素材サイト『ぱくたそ』よりニュース番組のイメージです