脱サラしてオープンさせた『脱サラカレー』のカレーが激ウマ

かつて有名ホテルに勤務していたものの辞め、ビルの奥にカレー屋さん『脱サラカレー』をオープン。正直、お店の場所は見つけにくい。若干ながら繁華街から離れてもいる。だがしかし、『脱サラカレー』のカレーは激しくおいしい、……という事実を世界に伝えたい。

「カレーが好き」と書かれた紙

かつて、実際に食べに行ったときのこと。ビルの1階、奥に入っていくと「カレーが好き」と書かれた紙が垂れ下がっていた。なるほど、よぼどカレーが好きなのだな。筆者もカレーが大好き。気が合いそう。

もともとは酒を楽しむ店だった?

店内に入ると、バーというか、パブというか、もともとは酒を楽しむ店だったのかなと、そういう印象。居抜きで入ったのかな、脱サラして意を決してこのお店を借りたのかな、カレー大好きなのかな、毎日カレー食べてるのかな、さまざまなことが頭に浮かぶ。もちろん妄想。

濃さがスプーンですくった時点で伝わってくる

出てきたカレー、かなりうまそう。視覚的な段階で、目視でおいしさが伝わってくる。カレーはかなりドロドロ、いや、ドロドロというより、ねっとりしているといったほうが適切かもしれない。とにかく濃さがスプーンですくった時点で伝わってくる。

後味として感じる旨味が強い

食べた瞬間、……これうまいわ。見ための印象から苦味が強いのかなと思ったが、思った以上にスパイシー。それでいて辛さを追いかけるように「強烈」ともいえるマッタリ感とコクが訪れる。不思議なことに、後味として感じる旨味のほうが強く、コクのあとに旨味の本番がやってきた。

食べ終えると、時間差でジワジワと汗が。スパイスがきいてる。良き。

厚切りのベーコンカレーがおいしそう

これほど完成度が高いカレー作ったら、脱サラしてカレー屋さんをオープンしたくなるのも理解できる。厚切りのベーコンカレーがおいしそうなので、次回はそれを食べると心に誓ったのであった。この味、もっと多くの人たちに知ってほしい。

店名: 脱サラカレー 黒53
住所: 北海道札幌市中央区南6条西6 第6Gビル1F

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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