北海道民が「どの店よりもウマイ」と断言する東京のジンギスカン屋

おいしいジンギスカンといえば、……皆さんならどのお店を思い浮かべますか? ジンギスカンといえば本場は北海道というイメージがあるので、北海道のお店を思い浮かべる人も少なくないと思います。

北海道民が「どの店よりもウマイ!」

グルメな北海道民が「どの店よりもウマイ!」と断言している店があるのですが、実際に行ってみたところ、確かにウマイ。ウマイ。ウマイ! もちろん、北海道民の一部が言っていることなので、北海道民の大多数の声ではないのですが、それでも食べたらおいしかったのですよ。それは事実。

ということで、今回はそのお店に行ってきたレポートをしたいと思います。

札幌ジンギスカン しろくま

北海道民が「どの店よりもウマイ!」と断言している店『札幌ジンギスカン しろくま』。

札幌に本店があり、東京にも赤坂と新橋に店舗があります。今回は赤坂店(東京都港区赤坂3丁目6-13)に行ってきました。「どの店よりもウマイ!」と断言している北海道民とともに!

いま現在は完全予約制

お店の入口に行ってみると、「完全予約制」との掲示が。「どの店よりもウマイ!」と断言している北海道民が予約してくださいました。ありがたき幸せ。身に余る光栄。

佐呂間産生ラム!!

壁には手書きのメニューがありました。佐呂間産生ラム! しかもサフォーク種! まったくジンギスカンに詳しくない筆者でも、サフォーク種がおいしいことは知ってます。これは期待できる。

『札幌ジンギスカン しろくま』ではオーストラリア産生ラムが人気らしいです。12ヶ月未満のラムらしく、一度も冷凍しないという徹底っぷり。とにかく食べておいしさを実感したい!ということで、焼きまくりましたよ。

強い薫りがむしろ旨味に繋がる

結論から言えば、良き! 何が良いかって、おいしいのはもちろん、バリエーションの豊富さ。ほのかに感じる薫り高い旨味濃厚ラムはライスにバッチリだし、ガツンとパワフルテイストのマトンもたまらなく美味で、その強い薫りがむしろ旨味に繋がっているようにも感じます。素晴らしい。

カットも厚切りで食べ応え十分。幅も大きめにカットされている気がします。しかもお肉がジューシーなので、食べればどんどん肉汁が溢れる。おいしい品種、おいしい部位、おいしいカット、たまりませんね。

北海道産じゃがいも千切り

大変申し訳ないのですが、『札幌ジンギスカン しろくま』に行ったら絶対に食べて欲しい北海道産じゃがいも千切りがあったのですが、あまりにも美味しすぎて、撮影を忘れてしまいました……。

北海道産じゃがいも千切りを鉄板で焼いて、ラムやマトンの脂を染み込ませて食べるとチョー絶品。たまらないのです。

そしてなにより驚いたのが、いつ入荷するかわからない希少部位。あえて部位名は書かないので、もし、ラッキーであればお店で店員さんが「きょうは〇〇入りましたよ」と教えてくれるかもしれません。期待です。

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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