札幌のイルミネーションはバイオ燃料

  by 赤いからす  Tags :  

第32回さっぽろイルミネーションが今年も始まった。

期間は2012年11月22日(木)から2013年2月11日(金)まで開催される。

大通り公園を中心にライトアップされた色とりどりの照明が、冬の札幌の街を包み込む。

札幌テレビ塔がツリーのように点滅し、オブジェや街路樹に飾り付けられた電球は42万個で9割以上がLEDである。

午後6時を過ぎたこの日も記念撮影する人が多く、撮影のために行列がでている場所もあった。

設置されている自家発電機に家庭や企業から出される廃食油を精製したバイオディーゼル燃料を使用ています。

札幌はテレビ塔の電光時計も21:10~5:00の時間帯は消灯。昭和56年から徐々に規模を拡大してきた今年は原発の問題が影響したかもしれない。(大通り会場では合計6台の自家発電機が設置してあり、必要な電力を賄っているが、テレビ塔は使用していないとのこと)

 

 

11月26日(月)から12月24日(月)までは「ミュンヘン・クリスマス市inSapporo」が開催される。2002年に姉妹都市提携30周年を記念がきっかけで今回は40周年になる。

大通り公園の1丁目と2丁目にクリスマスに因んだグッズやフードショップが建ち並ぶ。

12月に入って雪が降れば他の地域では味わえない幻想的なクリスマスを味わえる。

 

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