「悪魔城ドラキュラ」シリーズ過去作3タイトルがマルチプラットフォームで復活 ボーナスタイトルも収録

コナミデジタルエンタテインメントは9月24日、『Castlevania Advance Collection』をPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Nintendo Switch、Steam向けに配信開始した。税込価格は2200円。

同作は、「悪魔城ドラキュラ」シリーズの探索型アクションゲームから、『悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン』、『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』、『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』の3作品を収録した、ダウンロード専用ソフト。

2001年発売『サークルオブザムーン』は、ドラキュラ復活を阻止すべく師と共に城へ向かったネイサン・グレーブスの物語を描く作品。2枚のカードを組み合わせ、新たな能力が手に入る「デュアルセットアップシステム」を搭載している。

2002年発売『白夜の協奏曲』は、サブウェポンと魔導書の組み合わせで発動する「スペルフュージョン」や「ボスラッシュモード」など多くの新システムが登場した作品で、シモン・ベルモンドの孫であるジュスト・ベルモンドの冒険を描く一作。

2003年発売『暁月の円舞曲』は、新システムとして、モンスターのソウルを取り込んで自分の能力に変える「タクティカルソウル」を搭載。ドラキュラ復活の輪廻に巻き込まれていく少年・来須蒼真が主人公。

また、ボーナスタイトルとして、1995年発売『悪魔城ドラキュラ XX』も収録。必殺技「アイテムクラッシュ」を使ってドラキュラ伯爵に立ち向かう。闇の力を蘇らせ、堕落したこの世を創生するため再び邪悪なる者ドラキュラが復活し、ベルモンド家の子孫、リヒター・ベルモンドが悪魔城に乗り込む。

そのほか、制作時の未公開アートや発売当時のパッケージデザインを「ギャラリーモード」で閲覧でき、「悪魔城ドラキュラ」シリーズのBGMを楽しめる「ミュージックプレイヤーモード」、「巻き戻し機能」や「いつでもセーブ/ロード」などの便利な機能も搭載している。

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