「日本でミート&グリートをやりたい(笑)」話題のドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』アンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン インタビュー

  by ときたたかし  Tags :  

新たなMCUの幕開けということでディズニープラスの『ワンダヴィジョン』は大いに話題になりましたが、それに続く『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』も、あの『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストからつながる物語ということで、ファンの間で再度、大きな注目を集めています。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で全世界が熱狂した、肉弾戦を中心とした本格的でスリリングなアクションが本作でも大きな鑑賞ポイントですが、「マーベルはサプライズが上手いから、期待してくれていていいと思うよ」と本作の主演、アンソニー・マッキー(ファルコン役)とセバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)が語ってくれました。

あのキャプテン・アメリカの盾<想い>を受け継ぐのは誰なのか――?ふたりに話をうかがいました!

注:インタビュー本文中物語の内容に触れている部分があります。ご了承ください。

■公式サイト:https://disneyplus.disney.co.jp/program/the-falcon-and-the-winter-soldier.html [リンク]

●『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第1話冒頭のアクションシーンは映画に引けを取らないスケールでした。アクション面で、ほかのMCU作品と決定的に違う点はどこでしょうか?

SS: アクションという意味では2人ともアップグレードされていて、より激しくなっていると思うけど、やっぱりファルコンだよね。(アンソニーに)だよね? スーパー・アップグレードされているし、初めて見るようなこともしているし。

AM: 飛ぶとか?(笑)

SS: いや、それ以上の…

AM: 確かにそう。映画に登場する度に、そしてこのシリーズでも、より「スターク化」されていると言うか。2人とも独立したキャラクターとしてダブルの能力(映画とシリーズと、アクション的にそれぞれに発揮する力?)を持っている感じがいいよね。現場でも毎回、衣装のどこが新しいのか発見するのが楽しいよ。

●映画より今回のドラマシリーズのほうが撮影期間長かったかと思いますが、これまでの映画の撮影と比べて大変だった部分、ドラマだからこそ実現できた部分などありましたら教えてください。

AM: (映画だったら)2時間半のところを6時間分の内容があるわけだから、世界観やキャラクターをより幅広く描くことができるよね。みんなにやりがいのある「おいしい」シーンがあって、彼らが誰であるか、どんなことがあって今の彼らがあるのか、その世界の中でどう生きていくのか、本当に知ることができる。個人的に一番心配していたのは、映画のあのスケール感を表現できるかってことだったんだけど、第1話の最初の10分を観てもらえばその心配は粉砕される。始まってすぐにね。

SS: アンソニーが言ったみたいに、より濃い内容を描く時間があるし、より掘り下げる機会がある。それと同時に、すべての瞬間がとってつけにならず、きちんと成立していて、映画で観たキャラクターと辻褄が合っていなければいけない。それに加えて、楽しく、エンタメ性のある、(映画とはまた)違ったものにしたかった。色々な要素があるけど、すごく良いバランスを見つけることができたんじゃないかと思っている。

●第1話では早速ウォーマシン/ローディーがサプライズ登場しました。『ワンダヴィジョン』でもエヴァン・ピーターズのピエトロやザ・ヴィジョンなどが登場し視聴者を驚かせましたが、本作でもそのようなサプライズを期待してもいいでしょうか?

SS: サプライズもあるし、クリフハンガーもあるよ。毎話、(その週に起こったことの)意味や展開が知りたくて、次の週が楽しみでしょうがなくなるような気持になると思う。マーベルはサプライズが上手いから、期待してくれていていいと思うよ。

●日本では、ナカジマの登場やエンディング映像に日本語(腐敗、相棒)が出てきたことに注目をしています。日本の要素はこれからも出てくるのでしょうか?
また、お二人は日本にどんなイメージを持っていますか?日本で行ってみたい場所などありましたら教えてください。

AM: マーベルはインターナショナルなIPだから世界中の様々な文化から影響を受けている。東京はこの地球でも最も好きな場所のひとつなんだ。だから戻れる時を楽しみにしている。大好きな東京でまた時間を過ごしたい。

SS: 僕はまだ日本に行けていなくて、そのことがすごくすごく残念だ。行けたら最高だと思うし、早く行ける日が来ることを願っている。

AM: 日本のフィルムコミッションに招待してもらって、(日本で)ミート&グリートをやりたいな(笑)

●それはぜひディズニー・ジャパンさんに話してください(笑)。それでは日本のファンに注目してほしいポイントをぜひ教えてください。

SS: このシリーズで? そうだね、イースターエッグはあっちこっちにあるけど…そうだね、バッキ―的には「意外性のある二人組」でもあるヨリ(ナカジマ)との関係性をより掘り下げることになるから、そのあたりは興味深く観てもらえると思う。

AM: ヨリと僕が喧嘩するシーンがあるんだけど、ヨリにボコボコにされるんだよね(笑・冗談??)

配信スケジュール (全6話)
※毎週金曜日 16:00配信開始
第1話 3月19日(金)
第2話 3月26日(金)
第3話 4月2日(金)
第4話 4月9日(金)
第5話 4月16日(金)
第6話 4月23日(金)

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ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo