最近、オンライン上で住所が分からなくても贈り物をしたり受け取ったりできる「デジタルギフトサービス」が増えています。
利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
こういったサービスは、「少額からできる」や「スマートフォンから簡単に送ったり受け取ったりできる」と言った理由から、若者を中心に徐々に広がり続けてきています。
また、それと同時にYouTubeなどのいわゆる「投げ銭」機能にも注目が集まっています。
これは友人や家族などの身近な相手同士ではなく、ネット上で生配信等をする「配信者」に
ファンからの応援としてオンライン上でお金を送れる機能です。
そんな「デジタルギフト」は少しずつ進化しており、ちょっとした贈り物だけでなく「出産報告」や「出産祝い」もスマートフォンから送れるサービスがあるようです。
今年1月に開始したWebおたよりサービス「e-tayori（いい・たより）」は、テンプレートを使ってハガキ風の出産報告を作成し、友人や知人にSNSやメールで送ることができます。
受け取り手は返信機能で「お祝いコメント」を送れる他、カード決済で「お祝い金」を送れるサービスもあります。
■【e-tayori（いい・たより） のサービス概要】
①20種類のデジタルテンプレートを使って、フォーマルでかわいいハガキのようなWebおたより（出産報告）をスマートフォン・PCから簡単に作成できる従来のハガキだけではなく、フォーマルな形で想いがしっかり伝わり、さらにスマートフォン・PC上で簡単に作成できる方法はないかと考え研究開発してきました。
②コミュニケーションアプリやメールなどから送れるので、「住所がわからない相手」にも気軽にWebおたより（出産報告）を送信可能
③受け取った方は返信で、「お祝いコメント」や「お祝い金」をカード決済で送金できる
（引用：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000018498.html）
■「e-tayori」サービス開始の背景
当社は、今までに「オンデマンド型のパーソナル写真集」（マイブック）や、遺影写真のデジタル化など既存の印刷・プリント技術をデジタルの力で進化させ世の中にないサービスを開発してきました。スマートフォンやSNSが当たり前となった昨今、出産・結婚・入学・卒業などの報告や挨拶状も従来のハガキだけではなく、フォーマルな形で想いがしっかり伝わり、さらにスマートフォン・PC上で簡単に作成できる方法はないかと考え研究開発してきました。
また、昨年からの新型コロナウイルスの影響により、「人と人」が接触することが敬遠され友人や同僚、親族さえも会いづらい世の中になっています。そんな今だからこそ、「出産報告」および「出産祝い」をオンライン上で可能にする「e-tayori」によって、新たな「コミュニケーション」文化を創出していきたいと考えています。
（引用：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000018498.html）
新型コロナウイルスの影響で直接会って贈り物やお祝いがしづらくなっている中、このような「デジタルギフトサービス」は更に需要を伸ばしていくでしょう。
