「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の金曜日限定スイーツブッフェに行ってみた! 今月のテーマは真っ赤なイチゴ!

  by ときたたかし  Tags :  

千葉県浦安市舞浜にあるホテル、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでは、目にも艶やかな真っ赤なフォルムがかわいい“いちご”をテーマに、いちご尽くしの1か月を展開中です。ホテルの取材協力を得て、金曜日限定開催のフライデースイーツブッフェを、現地で味わってまいりました。

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会場でもあるホテル内のカフェ「トスティーナ」は、豪華クルーズライナーのカフェをイメージした開放的で明るい空間の店舗です。香り高いコーヒーや紅茶、アルコールなどを取りそろえ、色とりどりのケーキやホテルメイドのフレッシュベーカリーが至福の時を演出してくれます。

さっそくいただいてみましょう。写真左の「いちごあんみつ」は、ミルクパン生地にいちごを包み、こしあんをのせて焼き上げた一品。トップはいちご、いちごクリーム、オレンジ、求肥、黒豆で飾りつけ、仕上げにいちごの粉糖をあしらってあります。

写真右は、「いちごのミルクフランス」です。ソフトフランス生地に、いちご風味のクッキー生地を乗せて焼き上げています。練乳バタークリ-ム、いちご、クリームを挟み、粉糖、ピスタチオで装飾。ピンクの見た目がかわいいミルクフランスで、美味しかったです。

左端は、「いちごのミルフィーユ」です。フランボワーズのジャムを塗ったパイ生地で、バタークリーム、メレンゲ、カスタードを混ぜたムースリーヌと、たっぷりのいちごをサンドしたミルフィーユに、大粒のいちごと生クリームを飾った一品。パイ生地のサクサクした食感と、甘酸っぱいいちごとクリームの贅沢な味わいが最高でした。

見にくくて申し訳ないですが、中央は「いちごとピスタチオのタルト」です。いちご、いちごジャム、ピスタチオアーモンドクリームを閉じ込めたタルト生地に、いちご、いちごのムース、生クリームをたっぷりと。見た目も味も華やかなタルトでした。

角度を変えて、右端のグラス状は「いちごとホワイトチョコのヴェリーヌ」です。グラスの中に、バラの香りを加えたいちごゼリーと果肉入りのいちごゼリーの2種類のゼリー、いちごのパンナコッタ、ホワイトチョコムースを層にして重ねたヴェリーヌです。ほんのりとバラが香り、ちょっぴり大人な雰囲気のグラスデザートでした。

すべていちごがテーマになっているので、カフェ「トスティーナ」中が、さまざまな“映える”いちごスイーツで埋め尽くされていました。

こちらはシェフの「スペシャルスイーツワンプレート」だそうです。

そして、こちらが毎月好評という8種類のミニサイズのスイーツを宝石箱のように閉じ込めた「#シェラトンスイーツボックス」で、1月限定バージョンのテーマも“いちご”となります。箱に入っているので、おこもりステイやおうち時間にも最適ですよね。料金は2,500円(税込)です。

この“ストロベリー スイーツ&ベーカリー”は1月31日(日)まで。ちなみに金曜日に行くと、“フライデースイーツブッフェ”に様変わりします。

店内に一歩入れば、かわいらしいスイーツがたくさん並び、思わず写真を撮りたくなるというもの。毎週金曜のお楽しみ「フライデースイーツブッフェ」も、かわいらしい“いちご”がテーマです。

もちろんスイーツだけでなく、サンドイッチやパンなどの軽食やドリンクまでついた大満足のスイーツブッフェです。いちごのテーマは1月で終わりますが、今後も毎週金曜日、テーマを変えて開催しているそうです。

料金は大人 3,200円、4~12才 1,600円です。開催日当日は混雑が予想されるので、事前の予約がおすすめだそう。


ちなみに感染症対策としてお料理を取る際、手袋使用がマストになりますが、なんとこれが自動装着装置!めちゃくちゃ楽ちんです。もちろん、これだけでなく、会場に入る前に手指消毒など、きちんと感染症対策を行なってから入店・お食事をいただくことになります。安心です。

そして試食後は、広報の方に案内され、期間限定フォトロケ―ションを。

フォトプロップスがちょっと面白かったです。記念撮影にぜひどうぞ。

さらにホテルの敷地奥にも別のフォトロケがあるということで屋外へ移動。

ナイトプールで映えそうなエリアの先には、、、

夏期だけ営業しているというミニバーが!

中に入ると祭壇のような氷のフォトロケ―ションがありました!

場所が洞窟の中、とうことで宝探しの冒険みたいで、ちょっと楽しかったです。ぜひ機会があれば探検を。いちごのテーマは今月で終わってしまいますが、ブッフェのほうは今後も継続するので、新しいテーマのブッフェも堪能してみてはいかがでしょうか。

※本取材はホテル取材協力のもと感染症対策を行って実施いたしました。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo