カァーーーッ!! ウメェェェーーーーッ!! 鋭い切れ味、キリッとしたウマさ、程よい酸味、抜群の飲みごたえ。しかも値段も安い!! どこを切り取っても最高な缶チューハイといえばやっぱりサントリーのストロングゼロですよね。
ストロングゼロはフレーバーの種類も多いので毎日飲んでもまったく飽きません。ストロングゼロこそが人生の伴侶だという方も少なくないのではないでしょうか。
健康状態を心配されてしまう
しかしストロングゼロを毎日飲んでいると公言すると、きっとまわりの人たちから健康状態を心配されてしまうことでしょう。
ストロングゼロは糖類ゼロ、プリン体ゼロなので甘いカクテルやビールを飲むよりは健康的なはずなのですが、アルコール度数が強めなので印象はあまりよくないのかもしれません。
そして心配されればされるほど不安になってきてしまうというのが人間というものです。
青汁でも飲んでみるか
もし毎日ストロングゼロを飲むことが体に悪いというのであれば、体にいいものも毎日飲んで中和するしかありません。そこで手っ取り早く体にいいものを摂取するために冷凍の青汁を入手しました。冷凍青汁なら解凍して飲むだけで大量の野菜を摂取できるわけです。最高じゃあないですか!
しかし青汁は生の野菜をそのまんま絞った液体ですから、独特の渋味や苦味があります。最近の青汁は飲みやすいように改良されているものが多いですが、それでも苦手な人は苦手でしょう。体にいいものも飲みたいけど、マズいものは飲みたくない。これには困りました。
冷凍青汁を砕いてストゼロを注ぐ
そこで閃いたのが今回ご紹介する飲み方。冷凍青汁を解凍せず、そのままハンマーでガツンガツンと叩いて氷状に砕き、それをグラスに入れてストロングゼロを注いでやるのです。冷凍されたコーヒーにミルクを注ぐ“氷コーヒー”を青汁でやるようなものですね。
青汁の氷によってキンキンに冷えたストロングゼロを飲んでみると、最初はほぼストロングゼロそのものの味。いつもどおり抜群にウマい! どんなに青汁が苦手な人でも、青汁に恨みがある人でも、問題なく飲むことができるでしょう。
チビチビと飲み進めていくと徐々に青汁の氷が溶け始め、ストロングゼロと混ざり始めます。青汁が苦手な人にとってはだんだんツラくなってくるところ……かと思いきや、これが全然大丈夫!!
なぜならこの時点でストロングゼロによってほろ酔いになっているから。ほのかに混ざった青汁の渋味や苦味なんてまったく気にならなくなっているのです!
9%のアルコールによって少しずつコンディションが整っていくうちに、いつの間にか青汁の渋味や苦味にも慣れ、むしろ少しずつ美味しいと思えてくることでしょう。
もともと青汁ハイなどを用意している居酒屋も多くありますし、青汁と酎ハイの相性は抜群。そしてストロングゼロの果実の酸味も見事に合います。青汁は野菜、ストゼロが酸味だと考えれば、サラダにドレッシングをかけて食べているようなものですからね。そんなのウマいに決まってます。
少しずつ酔っていく間に青汁の味に慣れ、気がつけば1杯分の青汁を幸せに完飲できるという素晴らしく健康的(?)なライフハック。名付けるならストゼロ健康法といったところでしょうか。
今回はストロングゼロドライを使いましたが、レモンやグレープフルーツなどのフレーバーでも合うと思います。ぜひお試しを。