まるで週刊誌の中吊り広告? Indeedの社内報が話題に

まるで週刊誌の中吊り広告?

求人検索エンジンIndeedが運営するTwitterアカウント「JOYとナタリー博士 by Indeed」(@IndeedJapan_PR)が紹介した社内報がTwitter上で大きな注目を集めている。

https://mobile.twitter.com/IndeedJapan_PR/status/1341322591655628801

社内報が読まれないから「ついつい読んじゃう文章ってなんだろう?」って考えた結果、このテンプレートに行き着いたよ。

縦書きで整然と並べられた見出しに独特の堅いフォント……。

これはなかなか読まれにくい社内報に興味を持ってもらうために、過去に他社に対しておこなったインタビューなどを参考にして考え抜いた結果の産物ということ。

https://twitter.com/IndeedJapan_PR/status/1341322881293115393

このユニークな試みに対し、Twitter上では数々のコメントが寄せられている。

「野良猫マイクの行方がひたすら気になります…」
  
「『ついに流出か???人員整理候補者リスト?』って釣りを入れたら80%読まれる率は上がるはず?」
  
「女子トイレの噂、野良猫マイクの行方、営業部オススメラーメン店…
下世話だけどめちゃめちゃ読みたい!」
  
「この色遣い。陸自が過去に完璧同じ事をしており普遍性を再確認しました。
週刊秘密保全。」
  
「近大マグロで有名な近畿大学もこのテンプレートに行き着いてますよね。確かに日本にいた頃、電車内でついつい読んでた。」
  
「昔、店の新台入替のチラシはこういう中刷り風にしてました」
  
「何が素晴らしいって、こんな内容の社内報を週刊で出されていることに驚愕するとともに、賛辞を惜しみません。
さぞ大変だと思いますが頑張ってください!」

コメントによるとこの週刊誌風のテンプレートを採用している企業、組織は多いようだ。何か冊子づくりを手がけておられる方がいれば、ぜひ販促の参考にしていただきたい。

※画像はTwitter(@IndeedJapan_PR)から引用しました。

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

ウェブサイト: 【公式サイト】 http://www.chujyo-takanori.com/ 【公式ブログ "夜はきままに"】 http://blog.chujyo-takanori.com/

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