子どもの頃、親に売り払われてしまった仮面ライダーブレイドの人形と16年ぶりに再会したというエピソードがTwitter上で話題になっている。
この感動的なエピソードの主はTwitterユーザーのmemoさん。ブレイドの人形は近所の本屋で他の中古玩具などと一緒に売りに出されていたのだが、持ち主の名前がしっかりと記されており、本人のものだと特定できたのだという。
https://twitter.com/memo23_jp/status/1309048088137531395?s=19
幼稚園の時、親にフリマで売られたブレイドの人形と近所の本屋で16年越しの再開 後ろにおれの名前書いてあったので間違いない pic.twitter.com/jMON7S4Eka
— (@memo23_jp) September 24, 2020
「幼稚園の時、親にフリマで売られたブレイドの人形と近所の本屋で16年越しの再開 後ろにおれの名前書いてあったので間違いない」
16年ぶりに再会した幼い日の友……。この投稿に対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。
「もし話せるなら旅の話でも聞きたいところですね。」
「和製トイストーリー」
「こんなカッコいいの売られたとか自分ならトラウマになるわ
再会おめでとうございます」「ファミコンカセットで友達が似たような話をしてたなぁ。
ダウンロードやデジタルな物では体験できないことですよな。」「左腰に刺さったラウザーがついていない気がしますが、よもや下に落ちているのがそれでしょうか・・・? 身請けの際は回収お忘れなきよう。」
リプライした方の指摘で付属品も一緒に回収でき、無事に完全体の仮面ライダーブレイドをその手に取り戻した持ち主。
https://twitter.com/memo23_jp/status/1309432000114163712?s=19
P.S. 迎えに行きました。
もうぜったい離さん。 pic.twitter.com/F02U4O1dSz— (@memo23_jp) September 25, 2020
これからは誰かに邪魔されることなく、仲良く幸せにお過ごしいただきたいものだ。
なお、memoさんはミクロネーションと呼ばれる小規模な国家を研究・発信するための「日本ミクロネーション連盟」という機関の運営に携わっている。非常にユニークな機関なのでご興味のある方はぜひTwitter公式アカウント(リンク)をチェックしていただきたい。
※画像提供:memoさん