ルーカスフィルム、社会的距離の重要性とスーパーで働く店員さんへの感謝を込めたイラスト公開

文化なのか慣習なのか習性なのかわかりませんが、電車だろうと行列だろうと“隙間があればすぐ詰める”というのは日本人の特徴の一つだと思っています。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、社会的距離(Social Distancing、ソーシャル・ディスタンシング)を保つことが重要と言われていますが、いまだにスーパーやコンビニのレジ待ち時には“隙間があればすぐ詰める”人が多いようです。

https://www.instagram.com/p/B_Bavmrg9X7/
ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ』のキャラクターを使い、社会的距離の重要性とスーパーで働く店員さんへの感謝を込めたイラストをInstagramで公開しています。

きちんとテープで間隔がとられたレジ待ちの列に、チューバッカやウィケット・W・ウォリックが並んでいますね。最後尾は年老いたルーク・スカイウォーカー。ベビーヨーダとマンダロリアンはレジの店員さんに「ありがとう」と伝えています。レイやBB-8もいます。

Instagramのコメント欄には以下のような声が集まっています。

・ベビーヨーダはレイに恋しちゃったのかな
・高齢者のルーク・スカイウォーカーが一番後ろなの?
・その頃銀河では2メートル離れていた
・いつから地球のスーパーで買い物するようになったん?
・BB-8は社会的距離を保ってない
・スーパーの買い物客はこのイラストから学ぶべき
・ドロイドたちは社会的距離不要でしょ
・トイレットペーパー買おうとしているのは誰?
・K-2SOがBB-8に手を振ってる!

“隙間があればすぐ詰める”のがクセになっている人は多いみたいですが、新型コロナウイルスの感染を防ぐという点では致命的な行動になりかねません。このイラストのように他人とは出来るだけ距離を開けるように意識して行動を変えてみてはいかがでしょうか。

※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/B_Bavmrg9X7/

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