4月4日放送の「名曲お宝音楽祭」(フジテレビ)で田原俊彦さんが10分11曲のヒット曲メドレーを披露して話題になっている。
同番組はライブとVTRを交え、沢田研二さん、山口百恵さん、SMAPなど各年代の音楽シーンを彩ったスターとそのヒット曲を一挙紹介する音楽バラエティー番組。
中でも田原さんの出演は目玉として大々的に扱われ、司会のさまぁ~ずらが見守る中、「哀愁でいと」(1980年)から始まり「ハッとして!Good」(1980年)、「恋=Do!」(1981年)、「さらば・・夏」(1983年)、「悲しみ2(Too)ヤング」(1981年)、「ごめんよ涙」(1989年)など主に1980年代のヒット曲11曲をノンストップのメドレーで披露。先に紹介されていたリリース当時のVTRよりもさらに磨きのかかったダンスと歌声で観る者を圧倒した。
田原さんの59歳という年齢を感じさせない名演に、TwitterなどSNS上ではジャニーズ事務所時代の先輩だった川崎真世さんはじめ多くの視聴者から称賛の声が上がっている。
川崎麻世さん
「田原俊彦59歳10分11曲メドレー観たけど感動。59歳で11曲メドレーは凄いよ。
トシが初めてジャニーズの合宿所に来た時はっきり覚えてる。金八先生出る前は俺のコンサート等でバックで踊ってくれたりしてたが、金八から大ブレイク。たのきんファンミをやる予定が1万人程集まって中止。凄い朝だった。」
https://twitter.com/kawasakimayokun/status/1246411357177761794?s=19
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田原俊彦59歳10分11曲メドレー観たけど感動。59歳で11曲メドレーは凄いよ。
トシが初めてジャニーズの合宿所に来た時はっきり覚えてる。金八先生出る前は俺のコンサート等でバックで踊ってくれたりしてたが、金八から大ブレイク。たのきんファンミをやる予定が1万人程集まって中止。凄い朝だった。 pic.twitter.com/1Iff6RY7a9— 川﨑麻世 川崎麻世 MAYO KAWASAKI (@kawasakimayokun) April 4, 2020
中川翔子さん
「トシちゃんカッコいい!!!!!大好きな曲ばかりのメドレー!最高!昔から男性アイドルにははまらなかったけどトシちゃんはずっと大好きすぎる!!」
https://twitter.com/shoko55mmts/status/1246408880596217856
トシちゃんカッコいい!!!!!大好きな曲ばかりのメドレー!最高!昔から男性アイドルにははまらなかったけどトシちゃんはずっと大好きすぎる!!
— 中川翔子 (@shoko55mmts) April 4, 2020
「トシちゃんのメドレーはいつも圧巻で感動します。上品でキレのあるダンス、もちろん生歌。
積み重ねられた努力が圧巻のパフォーマンスに繋ってるんですね。」「物凄く久しぶりに田原俊彦さんが歌番組で歌ってた
トシちゃん大ファンだったなぁ
独立したとたん、一切、一瞬たりともメディアに出ず、干され、本当に悲しかったなぁ
ダンスが凄くて、生歌で、ゼィゼィしても全力で楽しそうな所が好きだった
トシちゃんがジャニーズアイドルの質を上げたよね
貢献者」「ジャニーズWESTを応援している現代のジャニオタですが、59歳でこんだけのダンスを踊り続けて全く声もブレずに10分半踊り続ける姿ほんとに感動しました…
昔の第一線で活躍してた人達ってやっぱ違いますね…
まじでかっこいい」「この人の凄いところは、あれだけ干されてても何十年経って出てきた時、ダンスも体型も歌のキーも当時のクオリティを維持してたってとこ。腐りもせず。そこが尊敬できるし、やっぱ当時あれだけ日本の女子を虜にしただけある。エンターテイメントだ。」
田原さんはヒット曲を連発した1980年代当時、絶大な人気を得ながらも歌唱力に難があると評されることがあり、必ずしも音楽的評価は高くなかった。しかし、それから40年近い時を経て磨きに磨かれたパフォーマンスは今や日本の芸能界、音楽界を見渡しても誰も真似することのできない高みに至っている。
今の再ブレイクも1994年のジャニーズ事務所退所をきっかけに芸能界の表舞台から20年近くも遠ざかった末につかんだものだということを考えれば、その精神力は超人的。田原さんこそ自らの努力により輝きをはなつ本物のスターだと言えるだろう。
※画像はフジテレビ「名曲お宝音楽祭公式サイト」(リンク)から引用しました