ハーゲンダッツ ミニカップ『ゴールデンベリーのレアチーズケーキ』はケタ違いの甘酸っぱさ!

  by 古川 智規  Tags :  

ハーゲンダッツ ジャパンは、ハーゲンダッツ ミニカップ『ゴールデンベリーのレアチーズケーキ』を期間限定で全国発売している。本品よりミニカップ期間限定商品も、商品ごとのフレーバー体験を表現したオリジナルのデザインパッケージになっているそうだ。実際に食べてみたのでレポートする。

さて、本品は聞きなれないゴールデンベリーという名前が冠されているが、ゴールデンベリーとどんなものなのか。ゴールデンベリーは和名を「ブドウホオズキ」といい、ナス科ホオズキ属の多年草である。いわゆるブドウはブドウ科なのでホオズキの仲間ということになる。
原産地は南米で古くから食用として供され、現在では世界中に広く分布する。原産地では果物として生食されるほか、ジャムの原料、日本では「ゴールデンベリー」あるいは「インカベリー」としてドライフルーツで流通しているようだ。
本品の天面に敷き詰められたこのゴールデンベリーソースは素材の色のままで、非常に淡いが金色といえなくもない。このソースの甘酸っぱさが本品の最大の特徴で、「甘酸っぱい」をかなり「酸っぱい」に振ったような酸味を味わうことができる。しかしその酸味はいわゆる柑橘系のさわやかなもので、かだらを「きゅっ」と引き締めてくれるような、そんな表現がぴったりのものだ。

メインとなるレアチーズアイスクリームは、たっぷり使われた卵と北海道産のクリームチーズがまさにレアチーズケーキそのものだ。これに前述のゴールデンベリーソースを合わせることにより、非常にさわやかな甘酸っぱいアイスクリームになる。ソースとアイスをカップに少しだけ残して、溶け始めたものを最後に混ぜて食べるのが記者のおススメだ。
例年よりも少し早い春一番の訪れとともに、少し早いさわやかな春を感じてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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