ファーウェイ・ジャパンのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」、最大4800万画素 5つのAIカメラを搭載した「HUAWEI nova 5T」、世界初のオープンフィット型ノイズキャンセリング機能搭載 Bluetooth イヤホン「HUAWEI FreeBuds 3」という3つのアイテムを使ってみて、「日常の移動がこんなにおもしろくなった!」という率直レポート。
まず、HUAWEI WATCH GT 2 を左腕につけて東京駅から新幹線に乗って出張してみると、歩数や心拍数、消費カロリー、ストレス度合いがリアルタイムに表示される。地上2階部分にある新幹線ホームと地下4階レベルの京葉線ホームの間を歩いてみると、なんとちょうど1000歩。
HUAWEI nova 5T 側に Google Play やApp Store から専用アプリ「Huawei Health」をダウンロードし、HUAWEI WATCH GT 2 と Bluetoothでペアリングすると、スマホ上で睡眠状態など詳細なデータをチェックできる。2週間もつという長時間バッテリーにも驚く。
また、GPS や GLONASS衛星測位システムもサポートしているから、歩数や距離、カロリー、心拍数、ストレス度のほか、高度を測位したりと、いろいろ移動中の情報がキャッチできて、初めて訪れる地もいつも以上に楽しくなる。測りたくなる。
さらに、5ATM 防水機能を備え、水泳中の心拍数、SWOLF、距離、消費カロリー、速度をモニタリングでき、屋外ランニングを選ぶと VO2max(最大酸素摂取量)が測定できるといった点は、アスリート系にも支持されている機能のひとつ。
回復時間も測ってくれるから、運動中や通勤中の身体疲労具合をこの時間で確認することもでき、毎日の通勤や出張のデータを蓄積し、新しい地への出張などの疲労具合予測にも役立つ。これも新鮮。
移動中のサウンドも「HUAWEI FreeBuds 3」で進化させたい
通勤や通学、出張などで移動する身体のリアルタイムデータを HUAWEI WATCH GT 2 でキャッチしながら、こんどは日常の移動を高音質サウンドで進化させたい。
この HUAWEI FreeBuds 3 は、耳を密閉しない開放型イヤホン(オープンフィット型)のグループで、アクティブノイズキャンセリング機能を世界で初めて搭載。最大15dB消音で、電車やバス、旅客機などで移動する空間や、ファーストフード店やカフェで集中して作業したいときなどに、優れた消音性を発揮。
前出の HUAWEI WATCH GT 2 とペアリングすれば、腕時計にタッチしながら選曲したり、イヤホンのダブルタップでアクティブノイズキャンセリングをオンしてクリアな音を楽しんだり……。
また、BT/BLE デュアルモード Bluetooth 5.1に対応するファーウェイ独自ウェアラブルチップセット「HUAWEI Kirin A1」を搭載した HUAWEI FreeBuds 3 は、あらゆる雑踏や混雑のなかでも、音飛びなく、途切れず、安定した Bluetooth 接続でなめらかに再生し続けてくれる。
さらに、風ノイズ低減ダクト設計で、ジョギング中や強風のなかを移動中にもクリアな通話を実現してくれる点もいい。2月14日からは、新色「レッドエディション」も追加されるから、シーンにあわせて自分にマッチした色を選ぶといったおしゃれもできる。
「HUAWEI WATCH GT 2」「HUAWEI nova 5T」「HUAWEI FreeBuds 3」の3アイテムといっしょに過ごしてみた感想は、とにかく毎日の移動が「こんなに変わるんだ」と思わせてくれた点。ふだん、腕時計を身につけない自分にとって、新しい発見だった。