木下優樹菜の今後をテレビマンに聞いてみた 「縦読みしようが横読みしようがもう芸能界に席はない」

  by 田中周作  Tags :  

東出昌大の不倫が塗り重なった形になってしまったが、未だにおさまらないのが木下優樹菜のInstagram不倫匂わせ疑惑だ。縦読みすると「たかしあいしてるずーっと」となるらしく、これがサッカー選手の乾貴士選手を指していると騒がれている。そこで1月23日発売の「女性セブン」(小学館)が、スペインにいる乾選手を直撃。

すると同選手は記者の直撃に戸惑いながら、彼女との関係について「仲の良い友達の一人です」と回答。さらに「不倫関係ではなかった?」とズバリ聞かれると「不倫? んー(少し考えてから)、ないですね」となんとも歯切れの悪い否定の仕方に終わっている。
 
木下の不倫相手と目される相手が同じ芸能人だったら、さらにマスコミも攻撃しているだろうが、相手がサッカー選手で、しかもスペインにいるとあって、なかなか追及の手が及ばないのが現状のようだ。では木下優樹菜の復帰は今後、見込みはあるのだろうか。そこで今回、情報番組やバラエティ番組など、長年テレビ制作に携わる放送作家に聞いた。

「不倫騒動を経てもなお、まがりなりにも仕事をしているタレントとしては例えば、麻木久仁子。彼女は大桃美代子の元夫でAPF通信社代表取締役の山路徹と不倫発覚後、仕事が激減しましたが、クイズ番組で生き残っている。またゲス不倫でレギュラー番組・CMが全滅したベッキーはその後、女優の仕事が増えている。ただ木下優樹菜には、そういった知識や演技力といった別の切り札がありません。というより、彼女はそもそも、先のタピオカ恫喝騒動でイメージは地に落ちている。つまり、今回のインスタ匂わせ疑惑が出る前から、復活できる見込みはなくなっている。縦読みしようが横読みしようが、すでに居場所はないとみていいでしょう」
 
流れ着く先はセクシー路線か、YouTuberか。

ライター。