ひたすら反省……フジモンが木下優樹菜のタピオカ店恫喝騒動のその後明かす

11月30日放送の情報バラエティー番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)にタピオカ店恫喝騒動の渦中にいる木下優樹菜さんの夫でお笑いタレントの藤本敏史さんが出演した。

木下さんは先日、タピオカ店に勤務していた姉に対する給与未払いがあったとしてInstagramでオーナーに抗議のダイレクトメールを送信。その文中に恫喝と受け取られかねない表現があったことを暴露され11月18日に活動自粛を表明している。

【関連記事】「タピオカ店恫喝騒動で大炎上のユッキーナこと木下優樹菜さん 所属事務所が芸能活動自粛を発表」
https://getnews.jp/archives/2286117

直接関わってないとは言え、木下さんと夫婦共演も多かった藤本さんはタレントとして苦しい立場。今回の番組出演にあたってもなんとも神妙な面持ちで、冒頭から司会の今田耕司さんに「フジモン元気出せや!」と何回もツッコまれる状態だった。

木下さんの騒動について設けられたコーナーでは、藤本さんは騒動が起こった後に木下さん、義母と共に謝罪のためタピオカ店に足を運んだがオーナーが不在だったため後日電話することになったと報告。今田さんは「現状、奥さんのほうが心配やわ」と気遣ったが、藤本さんは「心配していただいてありがたいんですけど、お相手さんに不快な思いと不安な思いをさせてしまったのが一番反省すべきところ」と恐縮するばかりだった。

一方、ゲストのほんこんさんは「夫婦の問題は旦那にも責任がある」と厳しい意見。木下さんについても“当分の間”ではなく世間の許しが得られるまで復帰すべきではないと自論を表明した。

好感度の高いタレントとして知られた木下さんが引き起こしてしまったまさかの騒動。まだまだその波紋は消えそうにないが、果たして今後どのような展開があるだろうか。ともあれ芸能人に限らずDMやメールの扱いにはくれぐれも用心したいものだ。

※画像はTwitter(@tokumoriyy)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

ウェブサイト: 【公式サイト】 http://www.chujyo-takanori.com/ 【公式ブログ "夜はきままに"】 http://blog.chujyo-takanori.com/

Twitter: chujyo_takanori

Facebook: takanori.chujyo