【動画あり】ファーファの洗剤群は本格的なものが多かった

  by 古川 智規  Tags :  

ファーファといえば柔軟剤。ファーファといえばクマ。なのだが、今回取り上げるのはどちらでもない洗剤の分野である。ファーファのぬいぐるみは、わかりやすいように撮影用に置いたものであるのでご了承いただきたい。
まずは今回取り上げるNSファーファ・ジャパンの洗剤群の概要を動画でご覧いただこう。

■ファーファの洗剤群は本格的なものが多かった
https://youtu.be/rOgsJ-aKjyA

ランドリー スクラバー

NSファーファ・ジャパンが販売する“固形洗剤”という、日本に本格上陸となる新ジャンルの洗濯洗剤「ランドリー スクラバー」という商品。
現在は液体洗剤が主流だが、少し前は粉末だった。さらに前は固形洗剤に洗濯板というのが当たり前だった時代がある。
先祖返りというわけではないだろうが、現代の科学技術ですこぶる高機能な固形洗剤ができたようだ。
その高い洗浄力はもちろんのこと、日常で全自動洗濯機を使用している方にはスポット洗い用としても活用できそうだ。

洗濯板が必要なように思えるが、固形洗剤の表面がその洗濯板のような形状になっているのでスポット洗いであれば不要だろう。
東南アジアではまだまだ現役の固形洗剤であるが、日本ですっかり影を潜めている間に外国のそのような環境の中で進化してきたともいえる。
また近年の大規模災害で停電や水の不足時にも、生活用水さえあれば洗濯ができるので普段から慣れておくのも良いかもしれない。

WORKERS作業着専用洗い

“作業着の強い味方”的存在として22年間販売され続けるプロ仕様の「WORKERS作業着専用洗い」シリーズがリニューアルした。「油汚れ用」と「泥汚れ用」に専門化した洗剤なので、お仕事でそのような汚れが付く方はもちろんだが、スポーツや日曜大工、趣味で作業される方にも最適であろう。
そもそもがプロ仕様なので、通常の汚れであればきれいさっぱりというわけだ。作業着は固く強い繊維であることが多いので、無機質な作業着を柔軟剤でふっくらいい香りをつけるのも快適な作業環境を提供する手始めになるのかもしれない。

ファーファ 99’s(キューキューズ)

普段のお洗たくで落としにくい汚れにフォーカスした部分洗いシリーズ「ファーファ 99’s(キューキューズ)」は、まさにアンビュランス的存在。
同社の調査で最も困っている汚れについて聞いたところ、「泥汚れ」「食べこぼし汚 れ」「皮脂汚れ」が上位を占めたそうだ。
そこで、普段は落としにくい汚れにフォーカスした部分洗いシリーズ「ファーファ 99’s」を発売するに至った。商品名としては「ファーファ 99’s 部分洗い剤 泥」 、「ファーファ 99’s 部分洗い剤 食べこぼし」、「ファーファ 99’s 部分洗い剤 エリソデ」となった。 またこれら3商品と一緒に使用する目的の「ファーファ 99‘s 洗たくブラシ」を開発した。
「ファーファ 99’s 部分洗い剤 泥」は、繊維の奥まで入り込み落ちにくかった“泥汚れ”に対応。濃密泡が奥まで入り込み、頑固な泥汚れを引きはがす。
「ファーファ 99’s 部分洗い剤 食べこぼし」は、水・油や固体・液体など複合 的な汚れで落ちにくかった“食べこぼし”に対応。汚れに洗剤が高密着し浸透。おしゃれ着用洗浄成分を配合している。
そして、「ファーファ 99’s 部分洗い剤 エリソデ」は黄ばみの原因で、普段のお洗たくでは落ちにくい”皮脂汚れ”に対応。高濃度酵素の作用により、皮脂汚れとニオイ菌の原因を分解洗浄。
また3つの洗剤と一緒に「ファーファ 99‘s 洗たくブラシ」を使うことによりより細かい部位にも対応が可能。
独自開発したブラシは、2種のヘッドを採用することで“繊維の汚れ“や”染み抜きや細かい汚れ“といった質の異なる汚れに対応で きる仕様。実際に使用してみると、このシリーズのみならず、前述した固形洗剤「スクラバー」でも使用できる汎用性の高いものだった。

※写真および動画はすべて記者撮影・収録

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