ポッカサッポロはポッカレモンだけではない!アーモンドミルクから豆乳ヨーグルトまで厳選して紹介

  by 古川 智規  Tags :  

ポッカといえばポッカレモン。それ以外はオリジナルコーヒーくらいしか思い浮かばない。
しかし実際はポッカサッポロには結構多くのドリンクやスープ、あるいは豆乳ヨーグルトまでさまざまな製品がある。そんなポッカサッポロの製品の中から記者が独断と偏見で選んだものを紹介する。
まずは、記者が厳選した製品を動画でご覧いただこう。

■ポッカサッポロはレモンだけではない!豆乳ヨーグルトもあるよ
https://youtu.be/NawGzl3G2eg

LEMON MADE オリジナルレモネード

「LEMON MADE オリジナルレモネード」は、レモネードなので甘いには違いないがレモン果汁はもちろんのこと、ピールや果肉も含む本格的なもの。ちょっと大人味に振ったテイストは飽きのこない安定したおいしさ。ポッカレモンで培った技が生きているとみていいだろう。
実はこのレモネードを飲むと社会貢献できる仕組みが整っている。本品の売上1本につき1円が同社から「レモネードスタンド普及協会」へ寄付される。この寄付金は日本小児がん研究グループ(JCCG)に送られ、小児がん治療の研究や発展のための支援金に充てられる仕組みになっている。つまりこのレモネードを飲むことにより、小児がん支援のチャリティ活動へ参加することができるのだ。

アーモンド・ブリーズ ヘルシーサポートプロテイン

「アーモンド・ブリーズ ヘルシーサポートプロテイン」は、アーモンドミルクのアーモンド飲料である。と書いてもアーモンドミルクとは何ぞやとなるだろう。これは牛乳ではないので乳製品ではなく、アーモンドを水に浸して砕き、水でこしたものである。よって乳製品ではないので牛乳が苦手な方でも安心して飲むことができるばかりか、コレステロールを含まないのでそれらが気になる方にも向いているといえよう。
バナナフレーバーで味が調えられており、飲んだ感じはバナナミルク意外に思い浮かばない。バナナミルクは多くの人が好む飲み物だろうが、それほどバナナミルクに似ているにもかかわらず、牛乳ではなくアーモンドが原料というのが不思議である。本品1本で1日に必要なビタミンEを摂取することができ、特にアーモンドが女性に人気なのはこのあたりも理由の一つなのだろうか。
いずれにせよ、普通にバナナミルクを飲む感覚でおいしいので文句なしの選択になった。

スープ各種

・「じっくりコトコト こんがりパン」は1食分の野菜ほうれん草チャウダー。
ほうれん草のポタージュに全粒粉パンと1食分の野菜が入った盛りだくさんの野菜チャウダー。スープも濃厚なら野菜もゴロゴロ、パンも入って満足な1食だ。色もほうれん草のグリーンで、見るからに緑黄色野菜で健康そうだ。

・「じっくりコトコト こんがりパン 1食分の野菜チキンと野菜のチャウダー」は1食分のチキンと野菜のチャウダー。チキンスープに全粒粉パンとこちらも1食分の野菜が入った野菜チャウダー。チキンスープにオニオンとスイートコーンの甘みが溶け込んだ濃厚なクリーム系スープは、おなかの中から温めてくれそうなホットで満足な一品だ。

・「じっくりコトコト こんがりパン GRANDE 濃厚チーズフォンデュ風ポタージュ」はチーズポタージュに大きいパンが入っていると考えていただければよい。つまりチーズフォンデュのように食べることができるのである。女性ならこれだけで十分な1食になるのかもしれない。

・「じっくりコトコト こんがりパン GRANDE クリームシチュー風ポタージュ」は文字通りクリームスープにでっかいパンが入ったスープで、食感はもとよりクリームスープの温かさがこれからの季節にぴったりの満足スープである。

・「リゾランテ 芳醇きのこチーズリゾット」はもはやスープではなく、リゾットなのだが便宜上、スープのカテゴリーに入れた。カップラーメンのような手軽さでチーズリゾットを食べることができるので、上記のスープと組み合わせて「リゾット+スープ」ならお湯だけで1食分の完成となり時短食としてもおススメの組み合わせだ。

ソイビオ豆乳ヨーグルト プレーン無糖

「ソイビオ豆乳ヨーグルト プレーン無糖」は実に不思議なものだ。豆乳と名がついているので豆乳を原材料としているのだが、いわゆる大豆っぽさがほとんど感じられず豆乳とも違う。かといってヨーグルトと名がついているので、牛乳ヨーグルトのようにプレーンは酸っぱいのかというとまったくそのようなことはない。あえて例えるとするならば、高級なざる豆腐や、絹ごし豆腐をさらに絹ごしにしてクリーム状にしたとでも言おうか。とにかく豆乳っぽさも酸っぱさもないので、あらゆるものに合わせることができそうな不思議なヨーグルトである。
そのままでも十分に食べることができるが、はちみつを加えるとおいしさが倍増するようで、1カップ(400グラム)はあっという間だ。実験で少しだけ残った本品に缶コーヒーを入れてみたが、そもそもクセがないので何の不思議もなくコーヒー味の豆腐のような本品を食べる(飲む)ことができた。
機会があればいろいろな食べ方を試してまとめてみようと思う。

自販機もあるよ

同社の自販機もあるにはあるが、数が少ないので見かけたら観察していただきたい。昔から変わっていない懐かしいデザインから見たこともない新商品まで、いろいろと新発見があるだろう。
豆乳ヨーグルトのような今後注目されそうなものはぜひ口にしていただきチョイ足しの時短食を研究してみていただきたい。

※写真および動画はすべて記者撮影・収録

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