以前、深海に生息する「子豚イカ」をご紹介しましたが、「子豚イカ」を撮影したOcean Exploration Trust(OET)が提供するライブビデオ、Nautilusのカメラが新たな深海生物の撮影に成功しました。今度は変形可能な半透明の体を持つ、「ディープスタリア(Deepstaria)」と呼ばれるクラゲです。
Translucent Deepstaria Jelly Whorls With Resident Isopod | Nautilus Live(YouTube)
https://youtu.be/sewhedyC0F0
ディープスタリアが撮影されたのは、北太平洋のアメリカ領ベーカー島南西の海底790メートル地点。
体の真ん中に見える赤い物体は獲物です。どうやらこれからもぐもぐタイムのようです。
袋のような形状になりました。獲物を捕食する際は、袋の中に獲物を閉じ込めてしまうという、驚愕の技を使うそうです。
ほぼ透明になってしまいました。
深海という環境に適合するように進化した生物は、一風変わった面白い生物が多いですね。
君は「子豚イカ」っていうのね まさか深海にこんな可愛いイカがいたなんて!
https://getnews.jp/archives/2187750[リンク]
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=sewhedyC0F0
※ソース:
https://nautiluslive.org/cruise/na114