『ギャレット ポップコーン ショップス』と『世界のビール博物館』がコラボした新フレーバーは「麻辣チーズ」と「明太マヨ」!

  by 古川 智規  Tags :  

ギャレット ポップコーン ショップスは世界中のビールが楽しめるビアレストラン『世界のビール博物館』とコラボレーションし、新フレーバ ー「麻辣チーズ」「明太マヨ」を8月12日(祝・月)までの期間限定で、『世界のビール博物館』東京スカイツリータウン・ソラマチ店、大名古屋ビルヂング店で提供している。 また『世界のビール博物館』監修のもと、それぞれの新フレーバーとビールのおすすめのペアリングを発表するとのことなので、さっそく行ってみた。

やってきたのは世界のビール博物館 東京スカイツリータウン・ソラマチ店である。ソラマチの7階に位置し、店頭にはおなじみのギャレットポップコーンの缶がディスプレイされていた。
なお、世界のビール博物館でポップコーンを発売しているわけではない。あくまでもお試しの意味でアルコールを注文した場合に「お通し」として提供されているのである。よってメニューにもない。
ビールを飲みながらポップコーンを食べてみて、もっと食べたいようであれば店舗に出向いて購入する。そのお試しの場として選ばれたのが『世界のビール博物館』というわけである。
実施期間は8月7日から8月12日まで「明太マヨ」が提供される。記者が取材した日は「麻辣チーズ」が提供されていた。麻辣チーズの提供は8月6日まで。

この麻辣チーズに合うビールということで提案されたのがアメリカのエールビール「パイク IPA」だ。

麻辣と聞いただけで味が想像できる方は、四川料理がお好きな方かもしれない。実際にその通りで、花椒と呼ばれる山椒の一種がふんだんに入ったパウダーがしびれる辛さを提供する。花椒はこれがないと四川料理にはならないといわれるほど重要な香辛料で、本格的な四川風麻婆豆腐には必ず入っている。麻辣の底に潜むチーズの味が後から追ってくるので、総合的な味わいは深い。
このしびれる辛さに負けないためにはビールにも力強さが必要になるために、強烈な苦みのきいた「パイク IPA」の出番となった。もちろん好みを伝えればお店の方で合うビールを選んで提案してくれるので、遠慮なく相談してみるとよい。

さて、日程の都合でお店でビールを飲みながら食べることのできなかった「明太マヨ」は、別途手に入れて食べてみた。
明太マヨはどんなものにも合う優秀なソースであることはご存知のとおり。濃厚な明太マヨがポップコーンにたっぷりとかかっているような味わいに再現されている。

これまでギャレットといえば、甘いキャラメルやチョコレート系のポップコーンというイメージが強かったが、ここまで大人の味に仕上がると若い女性だけのものとは言えないような気がした。
なお、ギャレットポップコーンショップスでの販売スケジュール以下の通り。

『Salty Recipe Fair』新フレーバー商品概要
<発売期間>
・明太マヨ : 8月10 日(土)~8月25日(日)
・麻辣チーズ :8月9日(金)まで
<展開サイズ/価格>
S(500 円)、M(790 円)、L(1190 円)、J(2300 円)、クォート缶(1500 円)、1ガロン缶(3600 円)、 2ガロン缶(6600 円)
<実施店舗> ギャレット ポップコーン ショップス 全店舗
※一日の販売数には限りがあり店舗限定のサイズもある。

世界のビール博物館でもご家庭でも、暑い夏を冷たいビールとともに本格的なフレーバーが加わったポップコーンをお供にしてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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