加藤浩次さんが大崎会長との会談結果を報告 「会見を悪いと思ってない」「僕の意志は変わらない」

7月24日放送の情報バラエティー番組『スッキリ』(日本テレビ)で司会の加藤浩次さんが前日におこなわれた吉本興業・大崎洋会長との会談について報告した。

加藤さんは一連の闇営業問題に対する岡本昭彦社長や大崎洋会長ら経営陣の対応を猛批判しており、彼らの退陣がなければ自ら吉本興業を辞めると表明していた。

『加藤浩次さんが吉本興業・岡本社長の記者会見を痛烈批判 「こういったお笑いもあるんだ」「藤原副社長のフォローは嘘」』
https://getnews.jp/archives/2183447

番組冒頭で加藤さんは水ト麻美アナウンサーに促される形で大崎会長との会談について報告。

「やっぱり大崎会長は”自分の今の体制で何とか吉本をこれから変えていきたいんだ”という話をされました。いろいろな改革案みたいなものも僕は聞かせていただきました。でもただやっぱり僕はこの番組で言った通り”現段階の取締役、今の経営陣っていうのが変わっていただかないと僕は辞める”って言ったということで、そこはいろんな話をしました。”亮と宮迫さんの会見と岡本社長がやった会見でまだ齟齬がありますよと”という話をしました。そこに対しても大崎会長は”あぁそうか……それはあるか。でもこれはこうだからな”って会社側の意見として僕は聞きました。僕は芸人側の意見として言いました。やっぱりそこに合致点がなかなか見つからない。会社側の意見もわからないわけでもないんですけれど、芸人として僕は”岡本社長と大崎会長が辞めないと僕は辞める”と言ったことに関しては”宮迫さん、亮の会見を見てこんなことを芸人にさせる会社っていうのは僕はもういられない”という気持ちで僕はしたんです。これは僕一個人としての発言です。それを芸人サイドの意見として伝えても、やっぱり会社の考え方っていうのはあって、ずっと平行線で三時間話すことになって、結果として一回大崎会長が持ち帰らせてくれという形になって、まだ平行線のままということですね。これからまたさらに話す機会を持ちながらどういうことになっていくのかというか。”僕自身の意志は固いんです大崎さん”っていう話もしましたけど大崎さんは”それはもう今決めることはできへん”っていう話で言われたんで”わかりました”ということで僕は帰ってきたという状況ですね。」

大崎会長との会談は長時間に及んだものの、会社の改革に関するそもそもの考えに相違があり合致点は見つからなかったこと、自らの退社はいったん保留にして今後も話し合いを続行していくことを明かした。

また吉本興業の後輩で番組レギュラー出演者の近藤春菜さんの「大崎会長の意志も固いんですか」という問いに対し

「自分が会社を変えるべきなんだという気持ちが強い。ただ、あの岡本社長がやった記者会見をそんなに悪いと思ってないというのがちょっと”ん?”という部分があったんですけど、それは会社側の考えということなんで僕の考え方とはちょっと違ってたということですね。でもこれからまた引き続き話もしながら決定していきたいと思います。僕の意志はそんなに変わらないと思うんですけど。会社としてどういう改革ができるのかというのを大崎さんにしっかり聞いてお伝えできればと思ってますけどね。」

と大崎会長が岡本社長の記者会見をなんとも思っていないことに対する違和感を明かした。

注目を浴びていた加藤さんと大崎会長の会談の顛末に『Twitter』上では

「加藤さんが「辞める」と言ったことを先行させすぎてはいけない。

加藤浩次として求めていること、吉本芸人として求めていることの本質は、誰もが心から笑える吉本を創り上げること。

上層部が良い方向に変われば加藤さんも辞める必要ないよ。
「辞める」ことに意志を置かないで!」

「辞める辞めると言って保留?
辞めるならさっさと辞めろ‼
俺は高校辞める時も同級生が辞めるなと何人か電話してきたけど決断は揺るぐことなかった
加藤もテレビでアドバルーン上げたならしっかり実行しろ‼」

「辞めなかったんだー。って加藤浩次さんを叩いてる人なに?体制を変えようと戦ってるんじゃないの?そんな簡単に3時間の話し合い、話し合いは平行線、なんも変わってないのに自分だけ、はい!辞めます!で終われないでしょ。加藤さんがどうしたかったのか考えてみればわかるでしょ。」

「加藤浩次が辞める辞めないが今回の騒動のピークになっているけど、各テレビ局が入江に取材をしない時点で「吉本興業との親密さ」が伺えるよな。
今回の騒動を一番知っているのは入江だからね。
入江に話を聞かないという事は、今テレビやネットで見せられているこの騒動は新喜劇と一緒。」

「スッキリ の加藤さんを見届ける。会社側との話し合いが続くこと、加藤さんが少々落ち着いてきたこと、それは本当に良かったと思う。

気になったのは、加藤さん曰く、大崎会長が岡本社長の記者会見をそれほど問題視してないという点、そこが吉本の今1番の問題点。世間の声をもっと聞いてほしい。」

などさまざまな意見が飛び出している。一部で「辞めるといったんだから早く辞めろ」という意見もあったが、おおむねは加藤さんを支持する内容だった。

加藤さんの行動は今後の吉本興業に果たしてどのような影響を与えるのだろうか。

※画像は「スッキリ」公式サイトから引用しました
http://www.ntv.co.jp/sukkiri/

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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