6月5日、FBI(米連邦捜査局)が、アメリカで目撃証言が多いUMA、ビッグフットの体毛の調査結果を記した全22ページに及ぶ資料を開示しました。
Bigfoot Part 01 of 01 [リンク]
https://vault.fbi.gov/bigfoot/bigfoot-part-01-of-01/view
開示された資料の内容は、43年前にオレゴン州のBigfoot Information Center and Exhibition(ビッグフット情報センター&エキシビション)から”ビッグフットのものとおぼしき体毛の調査要請”を受けたFBIによる分析結果に関するものです。
資料には当時、同センターのディレクターだったPeter Byrne氏と、FBIのアシスタント・ディレクターだったJay Cochran Jr.氏の間での手紙のやりとりや、FBIが分析を依頼したAcademy of Applied Science(ボストン応用科学アカデミー)からの調査報告などが含まれています。
残念ながらビッグフットのものとおぼしき体毛は「シカ類のもの」という調査結果でした。
アメリカ国内の重大事件や犯罪を捜査するFBIが、なぜ民間団体からの依頼に応えてビッグフットの体毛を調査したのかに関しては謎のままです。
※画像:
https://twitter.com/FBIRecordsVault/status/1136316768069115904
https://vault.fbi.gov/bigfoot/bigfoot-part-01-of-01/view
※ソース:
https://www.washingtonpost.com/history/2019/06/06/he-asked-fbi-analyze-bigfoot-hair-years-ago-never-heard-back-until-now/