サントリーがアメリカで缶コーヒー『BOSS』を発売したことを『Twitter』で告知しています。
You’ve known us in Japan; now taste us in the United States. #BOSSCoffee is now available online to consumers in the U.S. https://t.co/T5EMexSCax pic.twitter.com/JXWfeoWkSF
— Suntory (@SuntoryGlobal) 2019年4月18日
https://twitter.com/SuntoryGlobal/status/1118880648457084928
「アメリカのお客様にもBOSSコーヒーがオンラインでご購入いただけるようになりました」という英語のツイートで、販売開始を告知したサントリー。現在、Amazonでのみ販売しています。Amazonで販売されている『BOSS』は、ブラックとカフェオレの2種類で、237ml入りの缶12本入りで29.99ドル(約3350円)という価格設定。ちなみに日本への発送も対応しているので、『BOSS』の逆輸入なんてこともできちゃいますよ。
BOSS COFFEE by Suntory
https://www.amazon.com/dp/B07PMNR4FR?ref=myi_title_dp&th=1[リンク]
この告知ツイートを見たユーザーからは、「トミー・リー・ジョーンズがエイリアンという変わったCMも放送するの?」、「プレミアムボスも販売してくれるなら全財産あげるよ」、「イギリスでも売って」、「レインボーマウンテンはいつ?」、「ストロングゼロもアメリカに持ってきて!」といった声が寄せられています。
実際にAmazonで購入したアメリカ人消費者からは、「(『BOSS』を)友人が日本から持ち帰ってきてから、ずっとアメリカでも売ってくれないかなと思っていました。私がこれまで飲んだ中で最高のアイスコーヒーの一つです。サイズも便利です。他の味もすぐ発売してくれるといいですね」、「(ボスという)名前が全てを物語っています。このコーヒーは素晴らしい。日本で飲んで夢中になりました。アメリカでもようやく買えるようになってうれしいです」といった感じのレビューが寄せられています。
現状では「日本でしか飲めなかった『BOSS』がアメリカでも飲める」というところに価値を見出すアメリカ人をターゲットにしている感が強いようです。価格設定も一般のアメリカ人をターゲットにしたものとはなっていないようです。
インスタントラーメンのように、スーパーやコンビニといった小売店で普通のアメリカ人が気軽に買えるようにして、日本の缶コーヒーをアメリカ人の生活の中の“当たり前”にすることができたらスゴイですね。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/SuntoryGlobal/status/1118880648457084928