【発売前レビュー】『森永乳業 COOL MATHCAプロジェクト』抹茶アイス4種試食レポート

  by 古川 智規  Tags :  

森永乳業は京都府が推進する「宇治茶の世界文化遺産登録」活動の考え方に賛同し、活動を応援する一環として森永乳業を代表する4ブランドの抹茶アイスパッケージを一新。異なるブランドのアイスを横断して取り組むプロジェクトである。
まずは、実際に4種を食べ比べてみたのでその概要を動画でご覧頂きたい。

■森永乳業4ブランドアイスの横断プロジェクト
https://youtu.be/ZkW25-EqtVk

PARM (パルム)抹茶

PARM (パルム)抹茶は抹茶アイスクリームを抹茶チョコレートで包み込んだアイスバー。乳脂肪分8%はさすが「アイスクリーム」の種別に入る堂々としたアイスだ。本格的な抹茶を楽しむことができる。1箱に6本入っているので家族で仲良く分け合って「茶の湯」の雰囲気を楽しむのはいかがだろう。

MOW(モウ) 宇治抹茶

MOW(モウ) 宇治抹茶は丸久小山園の京都府産宇治抹茶を使用した本格派。しかしミルク感が最も感じられ、抹茶本来の苦味の中になめらかな甘さがあるので、どの世代にも好まれる仕上がりになっている。

蜜と雪 抹茶

蜜と雪 抹茶は、氷とは思えない砂糖のような微細な氷に濃密な抹茶ソースをからめてあるものが上層に乗っている。下層は抹茶アイスだが小豆が混ざっており宇治抹茶かき氷とアイスクリームが同時に楽しめる。最もスイーツっぽい楽しさに仕上がっている。

Pino(ピノ)蔵出し熟成宇治抹茶

Pino(ピノ)蔵出し熟成宇治抹茶は季節限定の新商品で、抹茶アイスをピノではおなじみのチョコレートでコーティング。京都府産宇治抹茶の一番茶のみを使用してるので口に入れた時の抹茶の風味は格別だった。ピノではもうご存知の一口サイズなので、仲間とシェアしても楽しい。

どの商品も、特色のある宇治抹茶を使用しているので味わいは異なる。それぞれの特徴を食べ比べて好みの「宇治抹茶」を見つけていただきたい。

※写真及び動画はすべて記者撮影・収録

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

Twitter: jj6tje

Facebook: jj6tje