早稲田にあるリーガロイヤルホテル東京は5月1日に開業25周年を迎え、4月1日からの1年間を周年記念イヤーとしてさまざまな記念商品やサービスを提供する。
報道関係者向けに行われた発表会では、多くの商品やプランが紹介されたが本稿では春のお花見にぴったりなプランを軸に紹介する。
いわゆるシティホテルはなにも宿泊するだけが利用方法ではない。レストラをはじめとする料飲部門はもちろん、宴会や会議で利用するバンケット部門等多岐にわたる。同ホテルではそれらほぼすべての施設において記念メニューやプランを提供する予定だ。
写真は「ダイニング フェリオ」の個室。
「SAKURAルーム」と名付けられた個室には造花ではあるが桜が咲き乱れ個室ダイニングでのお花見を楽しむことができる。
とはいえ、これだけで花見と言うには寂しい気もするが、実は同ホテルのそばには神田川が流れソメイヨシノやヤマザクラ等のリアルな花見の名所でもある。もちろんライトアップもされるので夜桜を楽しんだあとに利用するのもいいだろう。
花見のシーズンはまだ肌寒い日が多く、夜桜となればなおさらだ。「SAKURAルーム」では一人7000円（税・サ込み）のお花見パーティープラン提供する。ランチタイム（1100-1430）とディナーターム（1700-2200）両方で対応可能だ。
3日前までの予約が必要で、120分制でフリードリンク。「SAKURAルーム」に収容可能な人数は8−12名。3月16日から4月30日までの設定。
料理はコース4品にデザート、コーヒー。追加料金でチョイス可能なメニューもある。
フリードリンクは乾杯用のロゼスパークワインを皮切りに、写真の桜のカクテル（ノンアルコール版もあり）や生ビール、焼酎やウイスキー、ソフトドリンクまで揃う。神田川での花見のあとにグループや家族でゆったりと桜に囲まれながらちょっとリッチなお食事会はいかがだろうか。
他のレストランでも周年記念メニューがあり、宿泊部門では記念宿泊プラン、バンケット部門では子供向けやエディングプランもあるので、気になる方は問い合わせてみていただきたい。
※写真はすべて記者撮影
