丸亀製麺では桃屋との特別コラボレーショントッピング3種「江戸むらさき ごはんですよ！」「辛そうで辛くない少し辛いラー油」「梅ごのみ」を2月25日から提供する。
提供前に開催された報道関係者向けの試食会を取材したのでレポートする。
今回提供される3種は桃屋でもおなじみの「ごはんの友」である。いずれも1皿30円（税込み）で提供される。
これらをうどんにトッピングするのはもちろん、ご飯にのせても美味しいのはご存知の通り。
今回試食するにあたり、丸亀製麺のうどんの種類、天ぷら、トッピングともに選択肢が多く組み合わせは無限なので次の条件で少しぜいたくな「うどん定食」とした。写真はその全てだ。
基本となるうどんは「かけうどん」。
天ぷらは3種を選択し、かき揚げ、とり天、イカ天とした。
トッピングメニューも3種を選択し、どんぶり用ご飯、とろろ、あげを選択した。
ネギはそもそも無料で、これらに今回のコラボである桃屋の3品を組み合わせてみた。
とり天とイカ天はどんぶり用ご飯に乗せて天丼を作る。これにとろろ、ネギ、「江戸むらさき ごはんですよ！」「梅ごのみ」を乗せてみた。
かけうどんには、かき揚げとあげ、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を乗せた。
どんぶりは豪華な天丼になり、それぞれの天ぷらととろろが絡み合いいい感じだ。それに「江戸むらさき ごはんですよ！」と「梅ごのみ」が強烈なアクセントを添える。食べる場所により海苔の佃煮による濃厚な甘辛さ、梅のさわやかな酸味が同時に味わえる。
うどんは、でかすぎるかき揚げによく味の染みわたったあげ、そして七味唐辛子と同様の理屈で「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を乗せてみた。
出汁にとかせば七味唐辛子と同じような味わいが、固形のままうどんと食べればピリッと辛味が強調される。こちらもチョイ足しのトッピングで複数の味を楽しむことができた。
今回は取材のための試食なので欲張ってみたが、実際の食事の場面ではこれだけ食べると食べ過ぎかもしれない。しかし、天ぷら、トッピング全部で3品（記者が試食した選択の半分）を選択したとしても相当な組み合わせができる。今回の特別コラボトッピングはたった30円なので、お財布にも味覚にも結構な選択肢となりうる。
一部の店舗を除く全店で実施し、なくなり次第終了ということなので、たった30円のトッピングであなただけの究極の組み合わせを試してみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影
