イースターなのに卵が孵化しちゃった! 春の東京ディズニーリゾート新たな刺客・うさピヨにご注目

2019年の春の東京ディズニーリゾートでは春イベ「ディズニー・イースター」を開催しますが、新キャラクターが晴れて登場! その名も“うさピヨ”というイースターなのに卵が孵化しちゃっていて、可愛らしいお顔。というわけで“うさピヨ”ほか<見逃せない6大ポイント>を厳選してご紹介!

■注目ポイント1
シーのランド化みたい!新ショー「Tip-Top イースター」

どっかで聞いたようなタイトルの新ショーは、メディテレーニアンハーバーの新ハーバーショーとして公演がスタート。まずこれが最大の注目ポイントです。イースター・ファンフェアを開催するという設定で、そこに生まれたばかりの“うさピヨ”たちも登場するという構成。タイトルで軽いノリの音楽イベントを想像しましたが、春なので楽しければいいですね!

■注目ポイント2
「うさたま大脱走!」がカムバック!実に2年ぶり

一報、東京ディズニーランドには「うさたま大脱走!」がカムバック! 提供は、最近は別な意味でもおなじみ日本航空株式会社です。もはや本来のイースターのイの字もなさそうな独特なパレードではありますが、軽快な音楽とダンスパフォーマンスが春の心地よい気候とあいまって、新たな春の風物詩と言ってもよいでしょう。2年前の音楽がどうなるかも注目。

■注目ポイント3
“うさピヨ”のぬいぐるみ、2,900円が登場

さて本題ですね。初登場のキャラクター、“うさピヨ”のぬいぐるみが早くも登場します。先輩である東京ディズニーランドの“うさたま”は顔がないシュールな造型でしたが、フタを開ければ大人気に。それを踏まえての今回の“うさピヨ”は、ビジュアルが明らかに! そもそもイースターなのに孵化しちゃっているわけで(しかも大量に)、今後の活躍に期待したい。

■注目ポイント4
おかえりうさたま!ストラップセット、1,800円がかわいい!

東京ディズニーランドでは、パレード「うさたま大脱走!」に登場する“うさたま”や、“うさたまチェイサー”に扮したディズニーの仲間たちを描いたグッズが、約60種類登場。やはり改めてみると、“うさたま”のデザインは秀逸で、超かわいい「ストラップセット」(1,800円)で春を楽しもう!

■注目ポイント5
イベント始まる前にまたなくなりそうなツボグッズ、カモン!

最近のイベント系グッズは、イベントが始まる前になくなるほど大人気ですが、写真左の“うさたまチェイサー”になりきることができるファンキャップ、これはすっごく人気が出そうな気配! グッズの中にはほしかったものを具現化しやがったな、みたいなモノがあるので要注意です。

■注目ポイント6
これは肉眼で見たい!タマゴ型のパオは、それはもうタマゴでいい

いくつか登場するイースター特別メニューのなかで、「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」のソレがダントツでイースター。タマゴ型パオにスクランブルエッグやハムカツをサンドした「スペシャルメニュー」で、お値段(990円)。そんなに高くない。春が待ちきれない!

文章:ときたたかし

(C) Disney

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo