30年ぶりに『星の王子 ニューヨークへ行く(Coming to America)』の続編が来る

1988年公開の、エディ・マーフィ主演コメディ映画『星の王子 ニューヨークへ行く(Coming to America)』の続編が、30年ぶりに製作されるようです。米オンラインマガジンのDeadline.comによると、監督は『ハッスル&フロウ』や『Empire 成功の代償』を手掛けたクレイグ・ブリュワー。主役のアキーム王子を演じるのは前作同様、エディ・マーフィとのことです。両氏は『Netflix』の『Dolemite Is My Name』という作品ですでにコンビを組んでいます。

Coming to America (YouTube)
https://youtu.be/nqAP0rB3tZ8

30年前の映画なので、40代以下の人は観た事がない人のほうが多いかもしれません。簡単に説明すると、『星の王子 ニューヨークへ行く』は、何不自由なく育ったアフリカの王子様が、ニューヨークへ花嫁探しにいくという内容です。自らの身分を隠したアフリカ人王子がアフリカ系アメリカ人が多く居住するニューヨークのクイーンズで、文化の違いや生い立ちの違いからくるギャップをネタにしたコメディです。エディ・マーフィが1人4役を演じた映画でもあります。

続編のストーリーですが、行方不明となっている息子を探すためにアキームが再びニューヨークに戻るというのが大筋だそうです。アーセニオ・ホール、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジョン・エイモス、シャーリー・ヘドリーといった前作でもおなじみのキャストが登用される予定です。クランクインの日程は確定していませんが、今年中の撮影開始が予定されています。

当時若かった俳優陣が30年の時を経て、どういった演技を見せてくれるのか今から楽しみです。

※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=nqAP0rB3tZ8

※ソース:
https://deadline.com/2019/01/coming-to-america-sequel-eddie-murphy-craig-brewer-directing-dolemite-is-my-name-1202533726/

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