日本では有名なテングブランドのビーフジャーキーに健康志向を反映して塩分50%減の減塩タイプが登場したので、食べ比べてみた。
そして、ビーフジャーキーといえば主お酒のおつまみがデフォルト。そのお酒に新発売のサッポロチューハイ99.99クリアグレープフルーツを合わせてみた。
試食・試飲動画で記者の感想を述べているので合わせてご覧いただきたい。
まずはテングブランドのビーフジャーキー。
国産の同品は日本人の口に合うように調味料を厳選している。もともとビーフジャーキーは牛肉の赤味を使用しているので高タンパク低脂肪のダイエット食としては、その方面に明るい人ならば周知の事実。
それでも保存食としての塩は欠かせない。さらなる健康志向に合わせて一部の食塩をナトリウムを抑えた無機塩に代えて、さらに調味料のしょうゆを減塩タイプに変更する等の努力により50%の減塩に成功した。
記者の感想では副次的な効果として、レギュラータイプよりもスパイスや塩味が抑えられ、牛肉本来のうまみが相対的に強く感じるような気がした。
サッポロビールが販売しているサッポロチューハイ99.99シリーズに新たにクリアグレープフルーツが登場。
ウォッカをベースとした9%のアルコール度数は、タンブラーに氷を詰めても問題ない仕様でいつまでも冷たくして楽しむことができる。
■減塩ビーフジャーキーに9%チューハイを合わせてみた!
https://youtu.be/m3lF9qatbkY
減塩ながら塩味のきいたビーフジャーキーとウォッカベースでグレープフルーツ味とくれば、ソルティドッグを連想する方もいるかもしれない。ついでに牛肉のおつまみが入るので、口の中で思う存分ソルティドッグの風味を感じてただきたい。
※写真および動画はすべて記者撮影・収録