キングコング梶原ことユーチューバー・カジサック チャンネル登録者数が早くも40万人突破!テレビとYouTubeの垣根を越えたスタイルに反響

10月1日にユーチューバー宣言し『カジサック』名義で新たな活動をスタートした人気お笑いタレントのキングコング梶原雄太さん。

新しいことを始めるのはいいのだが周囲やファンが心配したのは「2019年末までにチャンネル登録者数が100万人を超えなければ引退する」という公約。登録者数100万人と言えば日本のユーチューバーではだいたい100位にランクインする数字でRADWIMPS任天堂の公式ページがそのあたり。元SMAPの草彅剛さんですら85万人なのだ。

大半のメディアは「落ち目の梶原に出来るはずがない」とこき下ろしていた。しかし……YouTubeチャンネル開設から1ヶ月半が過ぎて状況を見てみると、なんとすでに40万人を超える登録者数。

梶原さん本人も予想外の好調ぶりに驚いたのか11月14日に

「うお!!40万人登録突破からの視聴回数2000万回も同時に達成していた!!!2000万回ですよ?信じられません。。」

と喜びの声をツイートしている。

https://twitter.com/kinkonkajiwara/status/1062625402768642049

梶原さんのYOUTUBEチャンネルの見どころは何と言ってもゲスト出演者の豪華さと多彩さ。

チャンネル開設時に

「YouTuberの方に対し芸能界の人たちが下に見てるじゃないですけどそういうイメージがあったんですね。逆にYouTubeの世界の人たちはテレビを見なかったりすると思うんですよ。ソコの壁をぶち破りたいなと思っております。」

と言っていただけあってピース又吉さん、南海キャンディーズ山里さん、ひょっこりはんといった今をきらめく人気芸人からラファエルさん、しばなんさんといった人気ユーチューバー、さらには自分の奥さんまでテレビとYouTubeの垣根を越えてさまざまなキャラクターを呼び込んでいるのだ。

『同期の南海キャンディーズ山ちゃんとガチンコトーク』
https://youtu.be/M2G6gkWDsqU

山里さんの登場回にしてもそうだが、既存のメディアでなかなか見られない組み合わせとYouTubeならではの気楽な空気感はとても新鮮だし何より面白い。

TwitterなどSNS上では

「YouTube成功よかったですね。 既存のメディアでは開花し難いカジサックさんの様なキャラがあるのに気付かされました。 今までキンコンの西野じゃない方とか岡村っぽい方とかの認識ですいませんでした。」

「メディアの力、使えるものはどんどん使っていきましょう!!そこが他のyoutuberと違うあなたの強みですから!!w」

「多くの芸人さんのコラボも見たいです! これを機に、有名YouTuberのヒカキン&セイキンや、はじめしゃちょーコラボして欲しいです!これも梶原さんの実力ですよ!」

などとお笑いファン、YouTubeファン両者から賞賛の声があふれており、梶原さんのユーチューバー活動は今後もさらなる盛り上がりが期待できそうだ。

※画像は『YouTube』『Twitter』から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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