フリスクから今夏発売された『フリスク グレープフルーツミント』。
清涼感での気分転換はもちろんのこと、初めて神経伝達物質であるGABA(γ-アミノ酪酸)を配合したとのこと。
従来のさまざまなフレーバーと何か違うのか。南の島へ持って行き、あえてストレスフリーな環境で試してみた、つもりだったのだが、やってきたのはフィリピン・セブ島の南部オスロブ地方に浮かぶスミロン島だ。セブ市からバスに4時間乗車という通常ではそれだけでストレスになりそうな時間で、エアコンの効きすぎるバスの車中でポリポリ食べながらやってきた。
単純にビーチにフリスクを並べて撮影しただけでもフォトジェニックである。
フリスクには多くのフレーバーがあるので、基本的には味の好みで選択するものだと思う。
結論から述べると、『フリスク グレープフルーツミント』はグレープフルーツ好きには必携のフレーバーだ。
グレープフルーツが好きな人は記者もそうだが、柑橘系のさわやかさに加えて、あの独特な苦みが好きなのではないかと思う。
本品は単に味がグレープフルーツなだけではなく、その独特な苦みまでも再現しているところが本物っぽい。さらにミントが加わることでフリスク本来の強い刺激と清涼感も決して忘れてはいない。
純粋なミント系やより強い刺激が欲しくなることもあるのだが、それは別のフレーバーで満足させることができるので、複数のフレーバーを持ち歩いて時と場合に応じて食べ分けるのが最適と言えようか。
ストレスフリーな南の島で、もっと爽やかで気持ちの良い「遊び」に変えてくれたといっても過言ではない。また往復8時間という長距離移動のストレスを和らげてくれたことだけは確かなようだ。
グレープフルーツ好きな方はぜひとも試していただきたいフレーバーだ。
※写真はすべて記者撮影