Valveは新しく開設したブログにてLinux版Steamの詳細を明らかにしました。
SteamはValveが提供するゲーム配信・管理・コミュニケーション用のプラットフォーム。
ネット配信システムによって安価にゲームが購入でき、またメディアやCDキーを必要とせず、購入したユーザーのアカウントで利用できるようになるため、一度ゲームを購入してしまえばSteamを通してどのPCからでもゲームをダウンロード・プレイ可能となるのが魅力とされています。
今回明らかとなったLinux版SteamはLinuxディストリビューションの1つで無償提供されているUbuntu向けに開発されており、対応タイトル第一弾は「Left 4 Dead 2」となるようです。
リリース時期については明言されていないものの、定期的なブログ更新で最新情報を提供していくとしています。