育児で寝不足のパパママ必読!夜泣きがひどい赤ちゃん対策教えします!

  by 丸野裕行  Tags :  

どうもどうも、現在乳飲み子を育児中のイクメンパパ・丸野裕行です!
ハイハイの時期がはじまって、目が離せず、大変な子育て。

突然の夜泣きには、お疲れのパパママもうんざり……
抱っこしても、あやしても、ミルクを飲ませても……いろいろと試してみるものの、まったく効果なし。
「も~う、こっちが泣きたいよぉぉぉぉ、うえええぇぇん!」と寝不足でうんざりしてしまいます!

さて今回の子育てコラムは、赤ちゃんの夜泣きって何だろうという考察と、いつまで赤ちゃんは夜泣きをするのか、
そして、効果のある対策法をお教えします!

原因は何なんだろう?夜泣きはいつ終わるのか?

赤ちゃんが深夜になって泣くという夜泣きの原因は、まだまだ解明されていないんです。

例えば、ストレスや刺激が原因だとか、昼まで寝てしまったり昼寝をしなかったり夕方に寝はじめたり……という睡眠サイクルがショートしていることが原因であったりとか……。この睡眠サイクルの狂いをないしてあげないと、ずっと夜泣きは止まりません!

このリズムなんですが、自然に生活の中から覚えて身につけていってしまうんですね。
だから、夜泣きは、新生児のころから正していかないといけない。

そうすれば、夜泣き頻度が格段に少なくなるというのは、研究結果で出ているそうです。

夜泣きという現象は、赤ちゃんの早い子で、生後3か月程度からスタートし、1歳半にはだんだんと少なくなってきます。
しかし、私が知っている赤ちゃんなどは約1歳のころから2歳半まで泣いたという子もいました。子供によってまちまちなんですね。

だいたい新生児の睡眠時間が約18.2時間、生後1カ月~3カ月までは17.1時間、4カ月~7カ月までが15.3時間、生後8カ月~1歳までが13.2時間だそうです。
1歳にもなると、昼間には活発に活動して、夜には眠るというリズムができあがります。

ついにみつけた!夜泣き予防に3つの効果的な方法

その方法は3つあります!

1.朝はパパママと一緒に起きるクセを

まず睡眠サイクルを整えるには、起床時間を赤ちゃんのころから決めることです。
起こす時間は朝の6~7時の間が最適だと言われています!

お昼寝はお昼の13時~15時くらいのあいだ1時間半。おねむの時間は、夜20時~9時までです。
これが最もサイクルが活発になる時間帯と言えます。

2.朝日を浴び、夜にはすぐに寝られるように暗めの照明にチェンジ

朝目覚めたときにお日様の光が注ぎ込んでくる…それが人間には一番の体内時計の修正ポイント。
朝はカーテンを開け放って朝日を浴び、お昼には太陽光を浴びられるように、お散歩コースでは“あたたかなお昼”を認識させるような工夫をしましょう。

夜は徐々に暗く眠れる環境づくり。だんだんと暗くなれば、人間の身体は自然とまぶたが落ちてくるものです。

3.赤ちゃんの体温調節に注意!

お昼や眠る布団の中が冷えていたりすると、赤ちゃんはさらに泣いてしまいます。
しかし、冷えていると思っていてもあまり暖め過ぎると、体温の高い赤ちゃんには不快なものです。

よく暑いショッピングモールでモコモコのベビーウェアを着させている親子連れを見ますが、中の温度が何度になっているのか、おそらくわかっていないものと思います。汗ばんでいるときには、手で確認してあげて、一枚脱がせる。

寒そうなときには、靴下は履かさず、あたたかい手でベビ―マッサージをやってあげたり、少し温めたお茶などを飲ませてあげると、落ち着きます。

地道な赤ちゃんの夜泣き対策。
中々泣き止んでくれないと、パパママも体力がなくなって疲労困憊。

少しずつ継続して夜泣きがなくなるまで、夫婦で協力して努力していきましょう。
子供から手が離れたとき、それもいい思い出になるはずです!

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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