間もなく本格的な夏の季節となるが、夏といえばビール。しかし、焼き鳥にビール、居酒屋で「とりあえず」といえばビールというのはもはや常識ではなくなってる感もある。
そんななかでもっと多彩なビールを楽しんでほしいという想いからキリンビールが設置した「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」。
代官山にある同店では、ビールのうんちく抜きでとにかく楽しく様々なクラフトビールを楽しんでもらいたいと少し面白い工夫をしているので取材した。
場所は代官山の比較的外国人が多い場所。駅から徒歩でも行けるが、歩くのが嫌な方は渋谷駅や恵比寿駅から渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」で代官山保育園前で下車。そのまま階段を上がって右手にある。バスを降りて徒歩2分もかからない。
詳細なレポートは動画をご覧いただくとして、定番のクラフトビールはここで仕込まれて醸造される。よって同店がビール工場そのもとと言えなくもない。
気に入ったクラフトビールは瓶詰めのものを購入することもできる。こちらは別の工場で醸造され便詰めされたもの。
では、クラフトビ-ルと不思議なおつまみの取り合わせを動画でご覧いただこう。
■クラフトビールを楽しむ ~SPRING VALLEY BREWERY TOKYO~
https://youtu.be/67t5NcDZxII
味覚や感想はそれぞれだが、6種類を飲むと結構な量になるのでアルコール度数の高いものから試飲していくことをお勧めする。
そして動画の後半に登場した、オリジナルのクラフトビールをさらにオリジナルにしたホップ増し増しの苦苦ビール。
のどで苦さを感じるビールは初めて飲んだが、挑戦する価値はある。本来のホップの香りと苦みを存分に味わうことができるだろう。
ビールのお店だからと言って夕方からではなく、朝から営業しているので「罪悪感」のない方はお休みの日に「朝っぱら」から好きなだけビールと不思議なおつまみを楽しんでいただきたい。
※写真および動画はすべて記者撮影・収録