大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2、12月21日公開)の最新予告編が公開になり、昨年夏アナハイムでの「D23 Expo 2017」、そして今年2月に舞浜で開催した「D23 Expo Japan 2018」でお披露目され、尋常ではない大爆笑を誘発した<プリンセス大集合>シーンが、とうとう解禁に。ヴァネロペとプリンセスたちの<バグ>な会話が楽しめる。
予告編にはヴァネロペとシンデレラ、白雪姫、アナとエルサ、ベル、ラプンツェルなど歴代のディズニープリンセスたちが総登場。その理由は、続編の今回が、インターネットの世界が舞台になっていることが関係している。ヴァネロペが暮らすアーケード・ゲーム機<シュガー・ラッシュ>が故障して廃棄処分の危機に遭うも、<シュガー・ラッシュ>を救うためにヴァネロペとラルフがインターネットの世界へ向かう。つまり、前提として<ナンでもあり>というインフラゆえまさかのシーンが実現している。
【動画】Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2 Official Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=_BcYBFC6zfY [リンク]
その上、自身をディズニープリンセスと自負するヴァネロペを、ラプンツェルがプリンセス論で詰問する一幕も収録。<プリンセスとは何か?>という昨今のディズニー映画での不文律的な命題を取り上げ、軽く自虐的に解答を示すなど、まさしく<ナンでもあり>状態。冷静に考えると言ってはいけないようなことを言っている気がするが、そこはディズニー最大の暴れん坊リッチ・ムーア監督(前作『シュガー・ラッシュ』、『ズートピア』)。何か意図があって刺激的なシーン構築をしたに違いないのだ。
また今回の映像は、まだ登場していないプリンセスがいることと、昨年夏アナハイムでの「D23 Expo 2017」、そして今年2月に舞浜で開催した「D23 Expo Japan 2018」で上映となった映像そのものではないこともポイント! 本編では歴代のディズニープリンセスたちがにわかには信じられない洋服で彼女たちのホンネを語り始め、両方のエキスポで最大の大爆笑を誘発した<あのくだり>が楽しめるはず。ディズニー・アニメーション・スタジオ史上最大級のインパクトが待っている『シュガー・ラッシュ:オンライン』を、12月21日(金)に拝めるというクリスマスに感謝だ!
タイトル:『シュガー・ラッシュ:オンライン』
公開表記:12月21日(金) 全国公開
配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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