西郷どんも食べた?!  かごんま名物・年中無休の流しそうめんがテーマパークすぎる!

  by 丸野裕行  Tags :  

どうもどうも、特殊犯罪アナリスト&裏社会ライターの丸野裕行でっす!

話題のドラマといえば、宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマ『西郷どん』ですが、鹿児島は今、“西郷どん(せごどん)ブーム”に沸いております!

京都と東京を中心に活動している僕なんですが、父方の故郷が鹿児島県ということで、非常に縁の深い場所なんですね!
もちろん、親戚もたくさんおりますし、よく墓参りに里帰りしております。

鹿児島は、空気と食べ物がおいしく、里帰りしたときには体重が3キロほど毎度増えてしまうのですが、行ったことのない方は絶対にハマる観光地と言えます!
まぁ、時々桜島の大量の火山灰が降ってくるんですがね。※本当にすごいし、街は真っ白になるし、鹿児島では天気予報のときに火山灰予報がある

それは置いておいて、あなたは年中無休で流しそうめんが食べられる場所が鹿児島に存在するというのをご存知ですか?

今回は、趣向を変えまして、幼少期から思い出深い“楽しすぎる流しそうめん”のお話をしたいと思います!

寒い冬でも鹿児島県民は、流しそうめんを食べる!

その場所は、僕の本籍地である鹿児島県知覧町(特攻隊基地のあった有名な観光地)からそこそこ走ります。※だいたい1時間くらい

小さなころから、親類縁者で集まって、テーマパーク気分で向かっていたので、こんなに距離があるとは思っていなかったのですが、イッシー騒動で話題になりました池田湖を越え、鹿児島でも名山と有名な開聞岳(国立公園に指定)というお山を過ぎたあたりにあります。

標高924mのやっぱり火山

鹿児島県でも市内は都会ですが、ここら辺になると景色はどこも同じようなものなのですが、畑や田んぼを抜けて車を走らせておりますと、地味ですが他とはひと味違う大人も子供もなぜだかワクワクはしゃいでしまう大自然テーマパークの駐車場が姿を現します!

鹿児島県民が愛してやまないテーマパーク『市営唐船峡そうめん流し』に到着!

 な、なんと、住宅や駐車場でもないのに、まさかの市営!

Oh! ナイスアーチ

『市営唐船峡そうめん流し』

所在地:〒891-0603 指宿市開聞十町5967
TEL:0993-32-2143/FAX:0993-32-3364
アクセス:JR指宿駅から車で25分
営業時間:10:00~
※平成30年度のラストオーダー時間
4/1~4/27 17:00
4/28~5/6 19:00
5/7~7/20 17:00
7/21~8/31 19:30
9/1~9/24 19:00
9/25~10/31 17:00
11/1~12/31 15:00
1/1~1/3 17:00
1/4~3/31 15:00
定休日:年中無休
駐車場:普通車470台(大型可)

しかも、なんと年中無休で流しそうめんを食べさせてくれる!

この唐船峡を訪れる人々は、年間約20万人らしいんですが、1/4~3/31は15:00までだったら休めばいいのに!

職員さんのプライベートの心配までしてしまいます! というよりも、もはや季節感の常識の範疇を超えているという感じでしょうか。

ジュラシックパーク気分でアーチをくぐり、茂る青葉が日陰を作ってくれる橋を渡ると川が流れるそうめん流し会場へと通じるエレベーターで階下へ……。早く! 細くて長くてツルツルした食の恐竜に出会いたい!

そうめん流しの会場には、竹筒タイプの面倒な流しそうめんのイメージを完全に打ち破った効率のいいそうめん流し器が設置されたテーブルが数えきれないほど並んでおります。

それにしても、床板の下には“水の郷百選”に選ばれた清涼で豊富な湧き水が流れているので、とても涼しいんです。しかも……

こんな魚たちまで気楽そうに泳いで、楽しそうに飼育されている! キレイな水が流れていないとできない芸当です!

メニューを見てみましょう。
会場のちょうど中心にあるのが、食券の販売所

アルコールやジュースも揃っている

というか安い! 鯉の洗いや鯉こくまでついていて、このお値段はうれしい!
木の匂いと水の音に包まれながらのお食事は、いやはやオツなものですね!

親戚のおじさんとおばさんが、A定食を3つとビール、ジュースをオーダーしてくれてご馳走してくれるのが、童心に戻れてうれしいですね。

で、ビールをグビッと一口いただいてテンションが最高潮に! 座ってほどなくやってきたのは、麺類界のブラキオサウルス・山盛りのそうめん!

それを、おじさんが得意げに

男らしく荒々しく

回転するそうめん流し器の水面へ投入!

まるで生きているかのように回遊をしはじめました!

私のブラキオサウルス~

シャッターチャンスを捉える妻も感無量の笑顔。こんなに楽しい場所が日本に、しかも南のはずれにあったなんて!

味噌界のステゴサウルス・からし酢味噌登場!

ソーメンと格闘しようと思っていると、矢継ぎ早に職員(市営だから)が運んできたのは、刺身界のT-REX・鯉の洗い!

そんないっぺんに度肝抜かれても、こっちは心の準備もできていないのだから……。もう! よっ、職員界のスティーブン・スピルバーグ! 驚かすのがうまいね!

「これって新鮮そうですね!」

「そうですねぇ、朝というか、さっきまで泳いでましたから」
「……ん、んん?」

「……ん?」

「ん!!」

そうか、そのために……ねぇ。いいお水で育っているから、鯉の泥臭さもなく、おいしゅうございます……ねぇ……。自由気ままに泳いでいたのにゴメンなさいねぇ……

そのほか、鯉こくイワナの焼き魚おにぎりなどが出てきましたが、ボリュームがありすぎて、申し訳ありませんが完食できませんでした!

40代を迎えたオヤジ胃腸を持つオレのバカッ!!

しかし、この日は里帰り初日。
さらなる“かごんまグルメ”が待ち構えていたのです!

皆さんも本当にテンションが上がる場所です!
今年はぜひ鹿児島観光してみてください!

あなたの知らない鹿児島は、いい人との出会いやいろいろな発見がありますよ!

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『丸野裕行の裏ネタJournal』や『初めての不動産投資マガジン』などのポータルサイト編集長、文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンデージャポン』、テレビ朝日『EXD44』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、ABC『雨上がりのAさんの話』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』などのテレビ・ラジオなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中!

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