「死の道路」と呼ばれるボリビアの“ユンガスの道”など、世界には国土交通省の役人なら絶対に認可しないであろう危険な場所になぜか道路があったりするものです。『YouTube』にも世界中の危険な道路の動画が投稿されています。
Dangerous Waterfall and Road in NEPAL (YouTube)
https://youtu.be/10SjlFFg77E
4月18日にParthaという『YouTube』ユーザーが公開したこちらの動画も、「マジで、この道行くの?」と言ってしまうような内容です。撮影されたのはネパールのアンナプルナ山群を抜けるBesisahar-Chame roadという山道。雨季になるとあちらこちらで滝のように水が流れ落ちる、“世界で最も危険な道路”の一つと呼ばれる場所です。
滝のように水が流れ落ちてきて、激流状態と成り果てた道路が登場。
マジっすか、この道行っちゃいます? 行くの? 行ったよ。
うぉぉぉ、左にガードレールないよ、運ちゃん。って、人の話聞いてる?
ふぅぅ、激流突破。
さっきの滝ほどじゃないけど、また小さい滝が出現。
せめてドヤ顔くらいしてよ、なにもなかったようなあっさり顔じゃなくて。
これですよ、これ。この道通ってきたんよ。
って、荷台にも人乗ってたんかーい! アトラクションなら特等席だな。相撲の砂かぶり席ならぬ水かぶり席。
落ちたら即死決定でしょう。
舗装されていない道路なので、この先もまだまだ難所が待ち構えていそうな気配。
最新の4駆とかではなく、古びたトラックのような車でこの道を抜けるとは……。百戦錬磨のドラテクにただただ唖然とするばかりの筆者でした。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=10SjlFFg77E
※ソース:
http://www.dangerousroads.org/asia/nepal/6140-besishahar-nache-road.html
https://www.boredpanda.com/crossing-dangerous-road-besisahar-chame-nepal/