超人気番組『ダラケ』出演の裏社会ライターが“違法賭博の闇”をさらに語ります!

  by 丸野裕行  Tags :  

民放番組を震え上がらせるほど過激な内容で、コアなファンを掴んで離さないBSスカパー番組『ダラケ』
千原ジュニアさん司会女優の米田弥央さんをアシスタントに迎え、毎回、テーマに沿ったディープな裏業界のプロフェッショナルが3~4組回答者として出場し、正解得点を競い合うスタイルのクイズ番組。

その世界、体験者、取材したライターには超常識の事柄でも、一般人にとっては知る由もない驚くべき正解が導き出される。視聴者にとっては、普段では聞くことのできない興味ある情報が満載なのです。大手動画サイトに無断転載されても、常に再生回数が急上昇ランキングにあがるほど人気のこの番組は、各方面からも注目され、いろいろな番組に影響を与えています。

違法賭博は闇が深すぎる

どもども、あいさつが遅れました、裏社会ライター兼特殊犯罪アナリストの丸野裕行です!
実は先日僕も『ダラケseason14 第3回 ~違法賭博を知る男ダラケ~』にパネラーとして出演させていただきました。

僕は、博打サロン(サテライトスタジオ)をはじめ、八百長ボクシングなんかも取材をしてまして、「殺すぞ!」という脅し電話などが頻繁に入るなど、とにかく闇が深いと感じています。

ちなみに、僕が今まで取材してきた違法ギャンブルの場所をお教えしましょう。

<これまで潜入取材した違法賭博(闇カジノ)の場所>
・大阪ミナミ宗右衛門町/博打サロン(サテライトスタジオ)
・大阪西成区萩之茶屋/三角公園に立つボン(賭場)
・大阪ミナミ東心斎橋/ネットバカラ賭博場、パチスロ
・京都祇園縄手通り近く/バカラ賭博場

ね? 関西のみなんですが、かなりありますよね!

博打サロンというのは、公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇、オートレースなど)をメインにノミ行為を店舗型で運営しているところです。最近では、違法カジノに取って代わられましたが、一時は栄華を極めていたんですね!

さらに、違法ギャンブル自体のことではなく、それにハマっている人間たちに魅力を感じてしまい、取材したのが、生活保護費が支給される当日に賭場が立つあいりん地区(西成)

「行ったれ!」「させ! させ! このあほんだら!」と一晩で生活保護費受給者は散財する人々もいました。以前は、路上でチンチロリン(青空サイコロ賭博)が行われていたのですが、今ではドヤ(簡易宿泊所)の一室で行われることが多いんです。

このほとんどがですね、放送でも解説されていましたが、暴力団の資金源になります。いやはや、形態を変えても、ギャンブルはいい金づるになります。掘り下げていけば掘り下げていくほど、闇が深いんですよね。

闇カジノの存在をドリンクマシンの業者は知っている

違法賭博の取材して分かったことや驚いたエピソードというのも収録では話していました。
しかし、カットになってしまったり、話す時間が足りなかったりしたので、伝えることができませんでした。

それは例えば、
・ドリンクバーのマシンが置かれているので、中身の入れ替えやメンテナンスをする業者の一部はおのずとその存在を知っているはず※酒屋も然り

・ギャンブルに勝った人間に、金を払わずに居直る胴元がいる
・不動産業者やビルの持ち主と組んで、定期的に場所を移転している違法カジノの経営者がいる
・違法賭博場の専門リノベーション業者がいる※裏風俗店なども然り

・勝ったオヤジが店を出たところを襲われることは日常茶飯事※笑顔で帰っていったオヤジが血まみれで助けを求めて店に戻ってくる
・深夜営業のバカラには、仕事終わりのキャバ嬢やボーイ、風俗店の店員などが屯している

こんなこと、潜入したり、業者さんに取材をしないと知りえることはありません。

危険な目に遭ったことは山ほどある

闇カジノなどに潜入取材をしている上では、危険な目に遭うことは当たり前です。

例えば、
・ドヤのサイコロ賭博で負けた外国人(バックパッカー)が目の前で暴れて、その場所が乱闘状態に。人の目を盗んで目の前の金を盗もうとしたオヤジを止めると、勘違いした胴元のヤクザに顔面を殴られた

・裏カジノの店員に色目を使って情報(イカサマなど)を聞き出そうとする女性客がいる。その手にハマったスタッフが呼び出されて、オーナーにリンチを受けている場面に出くわす※吊るされて血まみれになっていた

などなど、ここにも書けないろくでもない経験ばかりです。ね? ライターって割に合わないでしょ?

今後の違法賭博業界は素人の新規参入はムリ!

この違法賭場の世界。今までであれば、素人が胴元になってノミ屋をはじめたり、意外に気軽な稼業でした。※もちろんヤクザにバレると半殺し

しかしながら、今では新規参入をすることは非常に難しいんですね。それは、初期費用もかかるし、人件費もいる、オンラインカジノでも海外の胴元との登録費用に数千万円がかかる場合もあるんです。ですから、それなりの資金力がなければ、到底ムリな業界なので、素人は経営に手を出さないことです。

金はなくてもマンパワーがあるヤクザくらいじゃないと儲からないという事実があります。
以前は違法ギャンブルの業界で成功した今では真っ当な実業家たちが、普通の商売だけでは飽き足らず、後ろ髪引かれる“ちょっと危険な業界”に投資して、新しい店を別名義で立たせる場合も多いといいます。

いずれにせよ、薬物暴力賭博の世界は裏社会に暗躍し続けると思われますね。

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『丸野裕行の裏ネタJournal』や『初めての不動産投資マガジン』などのポータルサイト編集長、文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンデージャポン』、テレビ朝日『EXD44』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、ABC『雨上がりのAさんの話』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビ・ラジオなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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