羽生結弦選手が金メダル! ピョンチャン五輪のフィギュアスケート中継の満足度は?

羽生結弦選手が大怪我を乗り越えて金メダルを獲得、日本中に感動を巻き起こしたピョンチャン五輪フィギュアスケート放送の満足度が明らかとなった。

テレビウォッチャーでは、毎日2400人からテレビの視聴調査を行っており、その結果は以下の通りである。

男子フィギュアスケートの満足度

「男子SP」接触数(視聴数)212・満足度4.35・録画数23
「男子フリー」接触数(視聴数)421・満足度4.45・録画数26

羽生結弦選手が怪我の影響を不暗視されながらも完璧な演技を見せた16日放送「ショートプログラム」は満足度4.35を記録。

翌日に放送された「男子フリー」は、羽生結弦選手が金メダルを、宇野昌磨選手が逆転銀メダルを獲得と、日本人が1位2位を独占したことで、満足度4.46を記録している。5段階評価の満足度においての満足度4.46は、驚異の高数値である。

全世代が満足度4以上を提示

世代別の満足度を見ても、「男子フリー」はF1層(20~34歳女性)満足度4.61、F2層(35~49歳女性)満足度4.52、F3層(50歳以上女性)満足度4.56、M1層(20~34歳男性)満足度4.58、M 2層(35~49歳男性)満足度4.58、M 3層(50歳以上男性)満足度4.20と、男女問わず全世代において高い満足度を獲得しており、宇野昌磨選手の銀メダルと羽生結弦選手の金メダルが老若男女問わず、日本中に大きな感動を巻き起こしたことが分かる。

リオ五輪との比較

2016年に開催されたリオ五輪の満足度上位のものは、銅メダルを獲得した「陸上男子400mリレー」満足度4.35、金メダルを獲得した内村航平選手ひきいる「体操・男子団体決勝」満足度4.29となっており、ピョンチャン五輪「フィギュアスケート 男子フリー」の満足度4.46の凄さが分かると思う。

日本では冬季五輪は夏季五輪よりも注目度が低いと言われていたが、ピョンチャン五輪での日本人選手の活躍は目覚しいものがあり、特に羽生結弦選手の魅力は、五輪と言えば夏季というイメージを払拭してみせた。

テレビウォッチャー

「テレビウォッチャー」は毎日、地上波の全番組を対象に2400人(首都圏1都6県)からテレビ視聴に関するアンケートを配信、回収している日本唯一のテレビ満足度調査です。 テレビウォッチャーのニュースサイト(http://tv-watcher.jp/)では、 毎日そのデータを使った記事を掲載しています。

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